2020716日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で大ブレーキとなっている横浜DeNAベイスターズの宮崎敏郎について元横浜の高木豊、元南海阪神の江本孟紀、元日ハム阪神の片岡篤史がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

ここ3試合の宮崎の打撃内容
7/14 中飛  空三振 中飛 左安
7/15 遊ゴ  二ゴ  右飛 三直
7/16 遊併打 遊併打 遊ゴ 三ゴ

 

稲村 中日に敗れたDeNAは開幕カード以来の連敗です。

 

高木 オセロが終わったんだよね。勝ち―負け―勝ち―負けと来てたんですけど、ここで連敗が来たと。江本さん、ここのところ宮崎がブレーキになってるんですけど、どういうバッティングに見えますか?

 

江本 タイミングが合ってないんで打てなくて当たり前なんだけどね。

 

高木 はい。

 

江本 ちょっと迷ってるような感じが見えますよね。

 

高木 ほとんど詰まり気味というかね。

 

江本 うん。今一つ絞り切れてないというか。

 

高木 そうですよね。

 

江本 まあ、こういう時もあるんじゃないの。

 

高木 はい。片岡さん、宮崎が5番に入ってるんですよね。それで打線を見ると、宮崎がポイントゲッターにならないとDeNAはちょっと厳しいかなと思うんですけどね。

 

片岡 ソトと佐野の調子がいいですから、宮崎の前でランナーが貯まる事が多いんですよね。ただ、今日ノーヒットでもまだ333厘もあるんですけどね。

 

高木 そうなんですよね。

 

片岡 宮崎の優れているところは、ボールを引き付けてるんで、遅いボールでも滅法強いんですよね。

 

高木 反対方向に打つのが特徴ですもんね。

 

片岡 今日でもショートゴロでもちょっと引き付け切れてないと言うんですかね。

 

高木 はい。

 

片岡 開幕して1ヶ月経って、フル出場してきた選手というのは下半身に疲れが溜まってきてる時期なのかなという感じはしますね。

 

高木 そうですよね。この宮崎が復活しないと、オセロが止まるし連敗すると。頑張れ宮崎。

 

 

以上です。

1ヵ月経ちましたから好調モードは一旦終了なんでしょう。
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