2020年8月15日vs広島カープ戦@京セラドームの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。

 

試合展開

阪神 西―岩貞

広島 大瀬良―菊池―ケムナ―モンティージャ

 

阪神は初回にサンズとボーアのタイムリーで2点先制。しかし2回表に西が鈴木誠也にソロホームランを打たれて1点差。3回裏にボーアのタイムリーで1点追加。しかしまたも4回表に鈴木誠也の犠牲フライで再び1点差に。5回裏に糸井とボーアのタイムリーで2点追加し3点差とする。更に6回裏にサンズの2ランなどで3点取り6点差。8回裏にも2点追加し8点差。西は8回まで投げて最後は岩貞が締めて10-2で阪神の勝利。

 

 

矢野監督の試合後のコメント

3安打2打点のボーアについて

矢野 彼にはランナーがいる時にどう打つかというのを求められるバッター。今日は3本出て変わるキッカケにしてほしい。打撃フォームで低い体勢から打ちにいくというのを今日の練習から取り組んでいた。これも本人の引き出しの内の1つ。この辺りで手応えがあればいい。

 

2安打1HRのサンズについて

矢野 ボーアとは逆で自分の形を変えないのが強みなんじゃないかな。ランナーがいる時に相手ピッチャーもより抑えようとしてくる中でミスも多くなる。それを自分の形を変えずにしっかりと仕留める。

 

―スタメン復帰で3打数3安打の糸井について

矢野 やっぱり嘉男も出たくてウズウズしていたんだろう。コンディションも上がってこなくて苦しい日々が続いていただろうし、その中でキッチリと調整してくれてタイミング的にも今日がスタメン復帰の時期として良いと思ったので起用した。いい働きをしてくれたね。

 

 

以上です。

サンズがバースの再来説。
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