2023年5月20日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で満塁ホームランを打つなど攻守で存在感を示す読売ジャイアンツの捕手・大城卓三について元南海阪神の江本孟紀と中日で監督をしていた谷繫元信がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 

大城のヒーローインタビューの一部

大城 (満塁ホームランは)完璧だったんで、久しぶりにいいホームランだったと思います。とにかく1点が欲しい場面だったので、積極的にというのを考えながら、それが最高の結果になって良かったです。明日からしっかりと貯金を作れるように明日以降もやっていきたいので、熱い応援よろしくお願いします。

 

 

大城を語る

捕手スタメン37試合(5/20時点)

打率.307(127-39) 本塁打6 打点16
チーム勝敗19勝18敗

 

アナ 巨人が中日を下して4連勝で5割復帰です。谷繁さん、来ましたよ。

 

谷繁 来ましたね。

 

アナ 大城が大活躍でした。

 

谷繁 今年はずーっと安定して、打つ方がスゴくいいですよね。

 

アナ そして打つ方だけじゃないという。

 

谷繁 そうなんです。スタメンで37試合に出てるんですけど、19勝18敗で1つ勝ち越してるんですよね。その間に3割以上も打ってますし、スゴくキャッチャーとしても貢献してますし、打つ方でもね。

 

アナ はい。

 

谷繁 もともとベンチは大城の打撃に期待して使ってきてたと思うんですけど、やっと起用に応えるようになってきたかなという。こういう数字が欲しかったんですよね。

 

アナ それで魔の8回が埋まってくればという状況で、今日復帰した中川と新加入の鈴木のピッチングはどうでしたか?

 

谷繁 まあ今日は勝ちゲームで、どちらかというと緩い展開で二人とも投げてるんで、これが8回のしびれる場面でどれくらいのピッチングができるか。

 

アナ なるほど。

 

谷繁 これは今後見ていかないといけないと思うんですけど、今までとは違うピッチャーが加わってきたのはジャイアンツの投手陣からすると、いい傾向じゃないかなと思いますね。

 

アナ 江本さん、オリックス時代にはK-鈴木という登録名でしたが、しっかりと抑えました。

 

江本 いないからどんどん使うというベンチの姿勢ですよね。それで調子が悪いときに原監督が「6月にはチームを整える」と言っててね。まだ5月なんで早めなんですけど、逆に言えばその6月までは思い切って使うよという事なんですよ。

 

アナ はい。これから交流戦に入るんで、立て直してくるか。

 

 

以上です。

大城はセ・リーグナンバーワン捕手。

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