2020年10月21日の阪神タイガースvs.広島カープ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。

 

試合展開

阪神 青柳―岩貞―岩崎―藤浪―スアレス

広島 遠藤―菊池―中村―中田

 

阪神はこの日、1軍に復帰したマルテが3番サードに入り、初回に2ランを放つ。青柳は危なげない投球し6回途中降板。そこから岩貞、岩崎、藤浪、スアレスの完封リレーで阪神が2-0で勝利。

 

 

矢野監督の試合後のコメント

6回途中無失点の先発青柳について

矢野 課題の左バッターに対してコーナーにも投げられていたし、緩いボールで空振りも取れていた。いつもより投球に幅があった。

 

マルテの復帰について

矢野 ベンチにいるとムードが上がる。そういうところも期待しての昇格。なかなか1軍に上げるタイミングが難しかったけど、いきなりすぐに結果で応えてくれたのはさすがだね。

 

―今後の外国人枠を巡る起用について

矢野 ここからは考えないといけないから難しいな。大山も守備位置固定がベストなんだけど、兼ね合いで色々なパターンを一度やってみようとなった。今後は枠なども色々と考えてやっていく。

 

―1軍登録抹消になった井上広大について

矢野 やっぱり今はスタメンで使う機会がない。じゃあファームでしっかりと出ようと。1軍のピッチャーのボールであるとか、名前がコールされた時のファンから拍手とか、これを経験する事によってファームでも1球に対する考えも変わってくるだろうし、成長に繋がっていくだろう。

 

 

以上です。

マルテは打線の潤滑油になれる存在。
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