2021年10月28日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』で中日ドラゴンズの監督に就任する立浪和義がチーム再建案について元横浜の高木豊、ヤクルトで監督をしていた真中満、フリーアナウンサーの黒澤詩音と共に語っています。

 



今年の戦いから見た課題

中日の今季成績 5位 55勝71敗17分
打率.237 得点405 本塁打69 防御率3.22
打率・得点・本塁打はリーグワースト
防御率はリーグトップ

 

高木 今年の中日の戦い方について。立浪さん、聞いていいですかね?

 

立浪 はい。

 

高木 今年の中日を外から解説しながら見ていて、どのように映っていますか?

 

立浪 確かにセ・リーグで防御率がトップなわけですから、当然もう少し上位にいないといけないんですけど、とにかく今年は打てなかった、点が取れなかったというのを1年間言われたんですよね。

 

高木 そうですよね。

 

立浪 ただ、バンテリンドームってやっぱり他のチームも打ててないんですよね。

 

高木 そうですねぇ。なかなかホームランも出ないですもんね。

 

立浪 ここを本拠地にしてるので、打者目線だと厳しいとは思うんですけど、ただホームで点を取れないと中々勝てないですから。

 

立浪 そのために1点を貪欲に取りにいかないといけないんですよね。チャンスで打てなかったのがスゴく目立ったんですよね。

 

高木 うんうん。

 

立浪 それがこれからの課題かなとは思うんですけど。

 

高木 やっぱり点が取れないと来年も厳しくなりますよね。

 

立浪 そうですね。でもね、ピッチャーがいいとは言われてるんですけど、バンテリンではもちろんいいんですけど、他の球場ではどうなのかと。

 

高木 うーん。

 

立浪 そこではピッチャーもバンテリンとは極端に差が出るので、打てない打てないとは言われてますけど、ピッチャー陣の整備は大事じゃないかと思いますね。

 

アナ ドラフトで獲ったピッチャーも1人だけでしたよね。

 

高木 そうですね。

 

 

野手陣について

高木 若手には有望な野手がいると思うんですけど、期待している選手はいますか?

 

立浪 たくさんいますよ。根尾選手であったり、石川や岡林など。若くていい選手がいます。この辺が形になれば良くなっていくと思います。

 

高木 なるほど。

 

立浪 石川は2軍で怪我が多いんですけど、この秋、そして春を乗り越えればまた楽しみになると思います。まあ、段階はありますけど。

 

高木 真中さん、中日の若手の野手を見て、どうですか?

 

真中 能力の高い選手は多いですけど、やっぱりゲームに慣れてる感じがまだないですよね。

 

高木 なるほどね。

 

真中 今年は終盤にチーム状況が良くなかったので、無理やり使ってもらってるというイメージなので、そこから若い選手たちがそれを乗り越えて、自分の力でレギュラーを掴み取る、自分の力でゲームに出るという意識が必要かなと思いますよね。

 

高木 なるほど。真中さんが立浪さんに期待する事は?

 

真中 いや、僕が立浪さんに対してというのは恐れ多くて(苦笑)

 

高木 ハハハ(笑)

 

真中 ストレスを溜めないように頑張ってほしいと思うだけです。

 

高木 大変だと思います。立浪さん、打つのはすぐに簡単には打てないですもんね。

 

立浪 そうですね。凄い選手をたくさん補強できたりすればガラっと変わると思うんですけど、今年は若い選手も含めてレギュラーと考えられていた選手も成績が悪かったので、やっぱり建て直していけないなと思いますね。

 

高木 では投手陣についてはどうですか?

 

立浪 投手陣については先ほどもいいましたように、シーズン通して働けるピッチャーは数えるほどしかないんですよね。先発は7回まで投げるピッチャーが1人でも多く出てくるように、しっかりと秋からやっていきたいと思います。

 

高木 分かりました。本当に心の底から応援していますので、頑張ってもらいたいと思います。

 

 

以上です。

火中の栗を拾うような作業になります。
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