2020年10月23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で1安打を放ったものの、打撃の状態が下降気味の阪神タイガースの大山悠輔について元横浜の平松政次、同じく元横浜の野村弘樹、広島で監督をしていた達川光男が語っています。
この日の大山の打撃内容
1打席目 セカンドゴロ
2打席目 センター前ヒット
3打席目 ライトフライ
4打席目 フォアボール
最近5試合 打率.111(18打数2安打)
9回表に大ファウルを放ったものの・・・
2打席目 センター前ヒット
3打席目 ライトフライ
4打席目 フォアボール
最近5試合 打率.111(18打数2安打)
9回表に大ファウルを放ったものの・・・
野村 平松さん、大山のバッティングの状態はどう見てますか?
平松 9回だよね。デラロサに対してレフトポール際に大ファウルがあったんですよね。これ当たってる時ならホームランにしたと思うんですよ。今は当たってないんで「甘い球がきた!」と思って、体が開いたためにほんの僅かファウルになったんですよね。
野村 うんうん。
平松 このバッティングはちょっともったいなかったと思います。
野村 まあそうですよね。完璧に捉えた打球だけにね。
平松 そうですよね。
野村 達川さん、大山は大ファウルもありましたけど、打撃の調子が悪いというところで、若干上体が前に出てファウルになったというところだと思うんですけども。
達川 あのね、4日前(10/19)までは良かったですよ(笑)
野村 はい。
達川 ここに来て下り坂になっただけでね。今日の大ファウルはちょっとバットが遠回りしたのは確かですね。
野村 はい。
達川 それでも打ち方は悪くないと思いますけどね。ただ、真ん中やや外寄りでしたから、あれが切れるということはちょっと開いてるんじゃないかなというところですね。
野村 なるほど。
達川 上体が先に回ってますよね。
以上です。
下り坂になってきてますかね。