2020年10月29日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.千葉ロッテマリーンズ戦で12試合連続盗塁を決めた福岡ソフトバンクホークスの周東佑京について元中日の立浪和義、元横浜の高木豊、楽天で監督をしていた田尾安志がタレントの稲村亜美と共に語っています。
周東のヒーローインタビューの一部
周東 本当に達成できるとは思ってなかったので、何かフワフワしてます。早いうちに走って楽になりたいなと思ってました。残りシーズンと、CS、日本シリーズとありますが、今まで通り出塁して盗塁して得点できるようにチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います。
周東を語る
11試合 福本豊 阪急 1971年
11試合 福本豊 阪急 1974年
10試合 緒方孝一 広島 1995年
09試合 島野育夫 南海 1973年
高木 本当にフワフワしたようにヒーローインタビューでしたね。
稲村 そうでしたね(笑)
高木 田尾さん、日本記録です。
田尾 福本さんを抜きましたね。これは素晴らしいと思います。やっぱり足だけじゃなくて、打つ方も守る方もやれてるからゲームに出してもらえるというね。
高木 はい。
田尾 あとはこれをどれだけ続けていけるかですよね。
高木 ですよね。
田尾 福本さんはこれをずっと続けて盗塁王に君臨したわけですから、そこも目指してもらいたいですね。
高木 今回だけの日本記録だけでなくてね。
田尾 そういうことです。
高木 立浪さん、やっぱり素晴らしい記録だと思うんですが。
立浪 素晴らしいですね。やっぱりこれだけ連続で盗塁記録を作るということは、まず塁に出ないといけないですしね。
高木 そうなんですよね。
立浪 選球眼も含めてバッティングも良くなってきましたよね。
高木 良くなってきましたよね。
立浪 福本さん以来ですから、またしばらく抜かれない記録だと思うんですけど、もう少し伸ばしてほしいですよね。ここまできたら。
高木 そうですね。もう堂々としたレギュラーになりましたよね。
以上です。