2020年10月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦で13試合連続盗塁を決めた福岡ソフトバンクホークスの周東佑京について元横浜の野村弘樹、元ロッテの里崎智也、元ヤクルト広島の笘篠賢治がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。
この日の周東の打撃内容
1打席目 空振り三振
2打席目 セカンドゴロ
3打席目 ショートゴロ
4打席目 レフト前ヒット(1盗塁)
シーズン打率.268 盗塁49(10/30の試合終了時点)
2打席目 セカンドゴロ
3打席目 ショートゴロ
4打席目 レフト前ヒット(1盗塁)
シーズン打率.268 盗塁49(10/30の試合終了時点)
アナ ソフトバンクは西武に勝利し5連勝。野村さん、気になった選手は?
野村 連日のようにお伝えしている周東選手ですよね。
アナ えぇ。
野村 苫篠さん、13試合連続盗塁でメジャー記録も超えました。
苫篠 素晴らしいですね。13試合連続盗塁というのは、13試合連続でちゃんと出塁しとかないとダメなんですよね。
野村 はい。
苫篠 その辺を考えてもしっかりとした役割を果たしてますよね。出塁すれば2ベースと一緒ですから、これはスゴい戦力ですよね。
野村 またこの盗塁では西武の左腕の小川も執拗にけん制をして、きっちりとクイックもしている中でのスタートなんですよね。
苫篠 そういう意味ではけん制されればされるほど行ってやろうという福本さんのような、同じような気持ちだったんでしょうね。
野村 なるほど。そして里崎さん、一方のキャッチャー森友哉は決められましたけども。
里崎 小川があそこまでクイックしてくれて、けん制してくれて、その中で周東もスタートが早かったんですけど、ちゃんと投げておけばアウトでしたよね。
野村 ボールが低ければね。
里崎 だからさすがの僕も今日はピッチャーの責任ではないと思います。
野村 そうですか(笑)
里崎 今日のはキャッチャーの責任です。
以上です。
どこまで記録を伸ばすのか。