2021年4月22日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.広島カープ戦で東京ヤクルトスワローズの好調な1番・山崎晃太郎と2番・元山飛優について元横浜の高木豊、ヤクルト広島の笘篠賢治、元巨人の斎藤雅樹がフリーアナウンサーの黒澤詩音と共に語っています。
山崎について
2打席目 フォアボール
3打席目 空振り三振
4打席目 ショートゴロ
5打席目 センター3塁打(打点2)
シーズン打率.298(4/22の試合終了時点)
決勝タイムリー!
アナ シーソーゲームになった試合はヤクルトが広島に勝利しました。
高木 1番の山崎が頑張ってますよね。
アナ はい。
高木 苫篠さん、この活躍どうですか?
苫篠 僕はいつも山崎くんに「君が1番2番を任されるようにならないとヤクルトは強くならないよ」と言ってたんですよ。
高木 はい。
苫篠 だから山崎くんがリードオフマンとしてこうやって活躍してくれると嬉しいですよね。ただ、去年までのバッティングは逆方向だったらどんなコースでも無理をして逆方向に打とうとしてたのが多かったんですけど、今年は1打席の中で配球を読みながら引っ張ってみたり流してみたり、色々と駆け引きができるようになったんじゃないですかね。
高木 なるほどね。雅樹さん、山崎はイヤらしい働きをしてますね。
斎藤 そうですよね。ヒットだけじゃなくフォアボールを2つも選んでるのがいいですよね。
高木 はい。なんか昨年は守備で色々とミスがあったんですけど、こうやって試合に出る事によって今年は守備も安定してきましたね。
アナ 攻守で活躍ですね。
元山について
2打席目 ライトホームラン(打点2)
3打席目 ショートゴロ
4打席目 ライトフライ
5打席目 スクイズ(打点1)
シーズン打率.304(4/22の試合終了時点)
2番定着か
アナ そして今日初めて2番に入ったルーキーの元山選手も大活躍でしたね。
高木 ホームランあり、小技あり。雅樹さん、ピッチャーとして間違えるとホームランも打てるバッターで、でもスクイズのサインを出したら決めちゃうよっていう選手です。
斎藤 一番イヤですね。
高木 雅樹さんはホームランバッターもイヤだったでしょうけど、他にはどういうタイプがイヤでした?
斎藤 色んな小技が出来る選手。引っ張っりも出来る、逆方向にも打てる。大きいのもあったらイヤですけど、でもそういう風にコツコツコツコツ当てられるのもイヤでしたね。
高木 かき回されるような感じがある選手ですよね。
アナ 本当に器用な選手ですね。
以上です。