2021年5月26日vs千葉ロッテマリーンズ@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 秋山―スアレス
千葉 山口―横山―小野
阪神は3回裏に四球からチャンスを作り、近本タイムリーと中野の犠牲フライで2点先制する。5回裏には小幡のヒットからチャンスを作り中野がタイムリーで1点追加し3点差とする。投げては先発の秋山が8回1失点の好投。最後にスアレスが1失点したものの、そのまま逃げ切り3-2で阪神の勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―8回1失点の先発秋山について
矢野 キレもあって緩急、両サイド、全てを使った投球をしていた。高さも意識したピッチングでベンチから見て安心していられた。梅野のリードももちろん良かった。バッテリーでしっかり出来たからこそテンポよくリードできたと思う。本当は0でいってくれたら最高だったけども、昨日の今日でしっかりとリズムを作ってくれたところでは大きな価値のある1勝だった。
―3得点の打線について
矢野 3点で相手投手を捕まえたというところまではいってないかもしれないけど、下位打線が出塁して上位に回るという形になるとビッグイニングにもなりやすい。今日のような攻撃が出来るのが非常に心強い。
以上です。
秋山の好投が光った。