2021年9月4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で決定機を活かせなかった千葉ロッテマリーンズの藤原恭大の今後の課題について元中日の谷沢健一がフリーアナウンサーの垣花正と共に語っています。
この日の藤原の打撃内容
1打席目 セカンド内野安打
2打席目 ピッチャーゴロ
3打席目 ファーストゴロ
4打席目 空振り三振
5打席目 空振り三振
対右P打率.288 対左P打率.200(9/4時点)
2打席目 ピッチャーゴロ
3打席目 ファーストゴロ
4打席目 空振り三振
5打席目 空振り三振
対右P打率.288 対左P打率.200(9/4時点)
アナ ロッテは日本ハムと引き分けに終わりました。谷沢さん、今日2番に入った藤原選手にあと1本が出なかったんですよね。
谷沢 うん。左ピッチャーからなかなか打てないというね。私もプロに入って左ピッチャーが打てない時期があったんですよね。やっぱりこれは段階があるんですよね。
アナ はい。
谷沢 私の個人的な意見としては第一段階としてはショートの頭にライナーを打てるようにすること。そうすると流し打ちを覚えます。次に肩口からのカーブをライトに引っ張ると。
アナ なるほど。
谷沢 そうすると両方できるようになる。最後に一番難しいのがインサイドの速いボールをレフトに流して、肩口からのカーブをライトに引っ張る。というのはね、藤原選手は肩口のカーブ打ちを早い段階からやり過ぎなんだよ。
アナ どうしても結果が欲しくて。
谷沢 そう。だからストライクゾーンの横の幅が見えない。
アナ なるほど。
以上です。
今後の課題ですね。