2021年9月18日vs.中日ドラゴンズ@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 高橋―岩崎―スアレス
ヤク 大野―福―田島
阪神中日の両先発共に好調の投手戦。均衡が崩れたのは6回裏の糸原のタイムリーで阪神が1点先制。阪神先発の高橋は7回2安打無失点と好投。阪神はそこから岩崎・スアレスと繋いで完封リレーで1-0で勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―7回2安打無失点の先発・高橋遥人について
矢野 真っ直ぐとツーシームとスライダーという組み立ての中で、割合では真っ直ぐとツーシームが多いピッチャーで前回はスライダーを投げる前にやられてしまったんだ。今日はそのスライダーの精度も良かったし、今日はツーシームの左右の投げ分けも出来ていたし、全体的に今日は修正が出来ていた。優勝する上で遥人は大きな要素になる。今後も期待している。
―打順について
矢野 今日は苦しい中で健斗が打ってくれたんだけど、打順を動かしたいんだけど、今は動ける状態ではない。今の状態だと健斗が5番6番にいてくれたらイヤな打線になるんだけど、その辺りは個々の状態を上げてくれないといけない。
―オーナーから来季の続投要請
矢野 1試合1試合がこれから大事になってくる。これからもファンに喜んでもらえる試合を1試合ずつやっていきたい。
以上です。
完封リレー。