2021年9月23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で9月に入って初の連敗を喫してしまった千葉ロッテマリーンズの打線について元横浜の高木豊、元巨人の斎藤雅樹、元横浜の斎藤明雄がフリーアナウンサーの黒澤詩音と共に語っています。

 

ここ4試合のロッテのスコア
9/19 vsハム 〇 4-0
9/20 vsハム 〇 1-0
9/22 vs福岡 ● 1-4
9/23 vs福岡 ● 0-5

 

アナ ロッテはソフトバンクに連敗です。チームは9月に入って初の連敗です。明雄さん、気になるポイントをお願いします。

 

明雄 これマーティンが故障で抜けたのが相当響いてるという感じですよね。

 

アナ はい。

 

明雄 ランナーは出るんだけど、次に得点圏に走者を進められないという感じのバッティングになってます。特に荻野は5回裏のノーアウトランナー1-2塁での場面で初球からアウトコースのチェンジアップをしっかりと打ててないですよね。

 

高木 うんうん。

 

明雄 だから真っ直ぐ狙いでチェンジアップを打たされてしまって、仕方なくバットに当たってセカンドフライ。この辺りでもう少しボールを見る余裕があればいいのかなと思ったんですけどね。

 

高木 雅樹さん、やっぱりマーティンが抜けたロッテ打線に対して雅樹さんが先発するとしたら、やっぱり気持ち的には少し楽ですかね?

 

雅樹 やっぱり一発もあるしヒットも警戒しますからね。それを考えると抜けていると少し楽ですよね。

 

高木 ちょっとホッとしますよね。だから先発するピッチャーには少し余裕が生まれるということですよね。

 

雅樹 そういう事ですね。

 

高木 まあ、マーティンの穴はなかなか埋まらないと思うんですけど、全員野球で乗り越えないといけないですよね。

 

アナ 一丸となって戦っていかないといけませんよね。そして今日、登板を回避した佐々木朗希投手ですが、井口監督が試合後に「腰の張りがそこまで悪いものじゃないと聞いている。今後のことは明日の様子を見て決める」とコメントをされました。

 

 

以上です。

ここに来ての貧打は苦しくなる。
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