2021年10月3日vs.中日ドラゴンズ@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 ガンケル―及川-岩崎―スアレス
中日 小笠原―祖父江
阪神は3回裏にマルテのソロホームランで先制。試合はこのまま進み阪神は終盤から小刻みな継投で逃げ切る。最終スコア1-0で阪神の勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―7回途中無失点の先発・ガンケルについて
矢野 シーズン前半はテンポ良く投げていたけど、ここでまた(先週に続いて)2つ勝ってくれた事が大きいんだ。内容的にも申し分なかった。
―ガンケルはシーズン中にフォームを修正した
矢野 2年目で日本の野球に慣れてきたこともあるんだけど、もともと研究熱心なところもある。そこが進化の要因だ。
―及川について
矢野 持ち球の質だけじゃなくて、大事なところで内角を突く梅野のリードに応えられるところが良い。インサイドに投げるということは必要な事なんだけど、そういうところがシーズンの中で成長してくれている。ピンチの場面でよくインコースにいったな。
―厳しい優勝争いが続く
矢野 全員で戦う中で例えば試合前の円陣で岩崎が入ってくれたり、外国人選手が盛り上げてくれている。そういうところが俺たちのチームのスタイルだから。
以上です。
勝ったけど点は取れていないですね。