2022年3月29日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で今季初勝利に貢献した横浜DeNAベイスターズの牧秀悟と桑原将志について元南海阪神の江本孟紀、元中日の谷沢健一、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

アナ DeNAは完封で今季初勝利となりました。

 

大久保 谷沢さん、牧が2年目のジンクスがなさそうな気がするんですけど。

 

開幕4試合の牧
打率.429(14-6) 本塁打2 打点5
3試合連続打点!

 

谷沢 牧はもう10年目だよ。

 

アナ ハハハ(笑)

 

大久保 なるほど。そういう風に。

 

谷沢 2年目とは感じさせないバッターだね。そして技術的にも頭の位置も動かないし、引き付けて前でも打てるしね。

 

大久保 確かに。4番は無理かなと思ったけど、いけますね。

 

谷沢 いけるね。外国人がいない中でも結果を出せるしね。

 

アナ そしてリードオフマンの活躍もありました。

 

この日の桑原の打撃内容
1打席目 ライト2塁打
2打席目 見逃し三振
3打席目 レフト2塁打
4打席目 フォアボール(盗塁1)
5打席目 ショート内野安打
開幕4試合で打率.294(17-5)

 

大久保 2軍監督時代から桑原はいつでも1軍にいけると思ってたんですよね。

 

アナ はい。

 

大久保 この選手がヘッドスライディングやらガッツのあるプレーしたりでチームを鼓舞できるようになってるんでね。谷沢さん、やはり桑原か活躍しなきゃいけないチームですよね。

 

谷沢 そうそう。去年ブレイクしたよね。その前までは出たり出なかったりで代打を送られたりしてたけどね。

 

大久保 はい。

 

谷沢 去年ブレイクして3割打って、まさにリードオフマンですよね。守備もいいし。打つことも走塁もね。非常にコンパクトにライト方向に打つしね。

 

大久保 そうですよね。江本さん、こういうバッターは嫌ですよね。

 

江本 これは穴がないよね。嫌だね。

 

大久保 もともと真っ直ぐに滅法強かったんです。変化球を打てるようになって1軍にいけるようになって。

 

江本 桑原がうまいこと得点に絡んで、チームが投打にバランスが取れれば上にあがっていけますよ。

 

大久保 そうですね。外国人不在を感じさせないゲームでしたからね。

 

 

以上です。

桑原はキーマンになりそうですね。
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