プロ初登板 初勝利！西武・佐藤隼輔の投球を江本 谷沢 デーブが語る

2022年3月29日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦でプロ初登板で初勝利を飾った埼玉西武ライオンズの佐藤隼輔のピッチングについて元南海阪神の江本孟紀、元中日の谷沢健一、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

佐藤のヒーローインタビューの一部

佐藤　序盤に球数が増えたというのはあるんですけど、しっかりと0を並べることができたので、それは良かったです。(ウイニングボールは)ずっと支えてくれた両親であったり、姉も誕生日なので、それをいい報告できたらなと思います。次はもっと長いイニングを投げて、しっかりとスコアボードに0を並べられるように頑張りたいです。

佐藤を語る

アナ　ルーキーらしい、スゴくいいヒーローインタビューでしたね。

大久保　そうですね。佐藤ってもともとライオンズではドラフト1位候補だったんですよね。期待通りのピッチングをしてくれました。谷沢さん、ご覧になっていかがですか？

谷沢　ドラフト1位の隅田といい、いい左を続けて獲りましたよね。それにコントロールもいいし、角度もあるし、落ち着いたルーキーですよね。

大久保　江本さん、佐藤はそんなに大きな特徴はないけど、それなりに抑えますよね。

江本　うん。やっぱりコントロールがいいよね。

大久保　確かに。

江本　球威そのものは速いとかではないけどね。やっぱり西武は先発ピッチャーが出てきたらチームとして形になってくるよね。

大久保　そうですよね。

アナ　そしてそんなルーキーを援護したのが山川選手ですよね。今日で第4号ホームラン。

大久保　このままいけば143本ですよ。谷沢さん、久々に本当の山川が戻ってきたような。

谷沢　去年はチームの成績も悪くて、本人も足の故障で試合に出れなかったし、ホームランも打てなかったし。

大久保　そうですよね。

谷沢　それでフォーム的にはしっくる来るようになってきてますよね。少しグリップを上げて、あまりヒッチしないで楽な位置でトップを作れてる。

大久保　はい。ハッキリと上がっていて、それがハマってますよね。

以上です。