2022年4月3日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦にも敗れ、開幕9連敗となった阪神タイガースの現状について元巨人の斎藤雅樹、元日ハムの岩本勉、元中日の谷沢健一がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。

 

今季成績(開幕から9試合時点)
打率.239 本塁打6 得点29
防御率5.58 失点54
防御率と失点はリーグワースト

 

アナ 阪神は巨人に同一カード3連敗、開幕から9連敗です。

 

岩本 これ泥沼という言葉になりますけど。

 

アナ はい。

 

岩本 雅樹さん、これどうしましょう。出口が見えない状態です。

 

斎藤 そうですね。阪神はピッチャーが良いという前評判だったんですけど、ここのところ防御率も悪いんですよね。やっぱり無駄なフォアボールですよね。

 

岩本 そうですね。

 

斎藤 フォアボールを出して、相手打線を繋げてますよね。ですから打者1人1人を区切って、しっかりと勝負していくことができれば、もともと良いピッチャーはいるんでね。

 

岩本 守りを頑張れば引き分けもあるわけですから、ピッチャーの踏ん張りもスゴく重要ですよね。貯めて貯めてガツンとやられる。ダメージの大きな失点が非常に目立ちますよね。

 

斎藤 そうですね。

 

岩本 谷沢さんは阪神の開幕9連敗について、どんな感想をお持ちですか?

 

谷沢 いやぁねぇ、どうしようか(苦笑)

 

岩本 はい。

 

谷沢 やはりピッチャーが1イニング1イニング、後ろにしっかりと繋いでいくという気持ちが大事じゃないかと思うんだよね。

 

岩本 そうですね。

 

谷沢 そしてバッターも繋いでいく意識でね。あと守りにおいても1つのプレーを大事にするというかね。そういうチームになれば、すぐに連敗なんて脱出しますよ。

 

岩本 そうですよね。シーズン中はこういう大型連敗をするんですけど、開幕からということで目立ってしまっている。

 

谷沢 そうそう。まあ、スアレスが抜けたりして苦しいけど、いないのはしょうがないしね。いる者でしっかりと埋めていく必要があるよね。

 

岩本 はい。まあ、次のカードに期待しましょうか。

 

アナ そうですね。

 

 

以上です。

何やってもダメ。
おすすめの記事