2022年4月27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.広島カープ戦で今季2勝目を飾った東京ヤクルトスワローズの原樹理について、そして調子が上向きの山田哲人と村上宗隆のコンビについて元横浜の野村弘樹、ヤクルト広島の笘篠賢治、中日で監督をしていた谷繫元信がフリーアナウンサーの袴田彩会と共に語っています。

 

原のヒーローインタビューの一部

 カープは打線になってくるので、線にさせないように点にするように心掛けました。

 

 

原を語る

この日の原の投球内容
8回100球 被安打7 奪三振2 四球1 失点2
今季2勝2敗 防御率4.24(4/27の試合終了時点)
粘りの投球!

 

アナ ヤクルトが広島に勝利。原樹理投手は2勝目です。

 

野村 はい。谷繁さん、原は中10日での登板でしたけど粘りの投球で打線を点にしてましたよね。

 

谷繁 そうですね。両サイドの揺さぶりと低めの制球力。ゴロを打たせたり出来てましたよね。

 

野村 うんうん。だからこれぐらいベース板を広く使って変化球も低めを落としてね。原はこれぐらいの投球は出来るピッチャーですよね。

 

谷繁 そうですね。右バッターに対するシュートも有効ですし、そしてそのシュートが効いてくると外のスライダーがまた有効になりますよね。

 

ここから山田と村上について

 

アナ そして打っては3本のホームランが出ましたね。

 

野村 苫篠さん、山田と村上で2本塁打5打点ですよ。

 

この日の山田と村上
山田 4打数4安打1本塁打2打点 打率.289
村上 5打数3安打1本塁打3打点 打率.299

 

野村 今はサンタナがいない中でこの主軸2人がね。

 

苫篠 今日の内容を見てると、山田はしばらくずっと打ちますね。

 

野村 はい。

 

苫篠 そして村上も打球が上がり出してくると、もう大丈夫ですから。今日は塩見が1番に戻ってしっかり出塁してくれる。これはやっぱり去年の日本一チームらしい野球が少し見えてきましたよね。

 

野村 サンタナがいない時に塩見が5番に入ってましたけど、やっぱり1番が落ち着くと思うんですよね。

 

苫篠 そうですよね。苦肉の策で5番でしたよね。

 

 

以上です。

チームが上向いてきそうです。
おすすめの記事