2022年5月18日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦で7回無失点ピッチングで故郷凱旋した福岡ソフトバンクホークスの東浜にについて元ソフトバンクの松中信彦、元巨人の斎藤雅樹、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

東浜のヒーローインタビューの一部

東浜 ビジターなんですけど、マウンドに上がる時とか、僕の名前がコールされた時とか、本当に大きな拍手だったり、声援で応援してくださって、本当に僕としても背中を押してもらいました。改めて沖縄っていいところだなって今日感じました。

 

 

東浜を語る

この日の東浜の投球内容
7回104球 被安打2 奪三振6 四球2 失点0
今季4勝1敗 防御率2.09(5/18の試合終了時点)
沖縄凱旋で7回無失点!

 

アナ ソフトバンクが9回に一挙に逆転し西武に勝利しました。松中さん、この試合の注目点をお願いします。

 

松中 やっぱりホークスの東浜投手の好投ですね。

 

大久保 はい。

 

松中 前回ノーヒットノーランをした時はシンカーをけっこう上手く使ってたんですけど、今日はどちらかと言うとカットボールをスゴく使ってたんですよね。なので、研究してくるライオンズ打線に対して今回はシンカーを使ってゴロアウトが2つしかなかったんですよ。

 

大久保 うーん。

 

松中 前回はゴロが非常に多かった。元々ゴロアウトでゲームを作っていくピッチャーなんですけど、今日はシンカーでいいボールを投げて試合を作ってくれましたね。

 

大久保 なるほど。雅樹さんから見て、ノーヒットノーランやった翌週にまた同じチームと対戦するのってどうなんですか?

 

斎藤 僕はそういうシチュエーションだとイヤでしたね。いくらいいピッチングした相手でも、同じところとやると「次はやられるんじゃないかな」とか思っちゃうし。

 

大久保 そうですよね(笑)

 

斎藤 だからこそパターンを変えたというのが、非常に良かったんでしょうね。

 

大久保 パターンを変えるのは実は怖いけど、それが正解だったという事ですよね。

 

斎藤 そうですね。

 

 

以上です。

安定感がある。
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