2022年5月27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で完投を飾り4勝目を飾った北海道日本ハムファイターズの上沢直之について、そして決勝ホームランの浅間大基について元近鉄の阿波野秀幸、元ヤクルト広島の笘篠賢治、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの関田日向と共に語っています。

 

上沢のヒーローインタビューの一部

上沢 本当に神宮で熱い試合というか、何か魂を動かされるようなスゴくいい試合をしてたので、その中でたくさんリリーフのピッチャーが投げていたので、今日は僕が最初から投げるという気持ちで臨んでましたし、あの試合を見て、何も思わないようじゃ男じゃないなと思ってました。

 

 

上沢を語る

この日の上沢の投球内容
9回123球 被安打3 奪三振8 四球2 失点2
今季4勝4敗 防御率2.81(5/27の試合終了時点)
エースが魂の今季初完投!

 

アナ 日本ハムが巨人に1点差で勝利しました。阿波野さん、上沢投手は123球の完投でしたが。

 

阿波野 今日はエースと言われる内容が詰まってたと思います。まずはインタビューでも言ってたように神宮での3連戦ですよね。

 

真中 そうですね。壮絶な3連戦でしたよね。

 

阿波野 あの3連戦でリリーフ陣も相当疲れたと思いますし、それを一人で投げ切った。そして今日は中5日で投げたんですよね。

 

真中 あぁ、そうですよね。

 

阿波野 それも良かったですよね。あとは万波が外野での後逸をして、こういう試合で負けてしまうと、万波がせっかくいいところでホームラン打ってたじゃないですか。

 

真中 うんうん。

 

阿波野 そういった嫌な流れも食い止めたという事で。今日は完封しててもおかしくない内容でしたよね。

 

真中 チームを救った完投でしたよね。

 

阿波野 これからハムが団結していくような、そんな予感をさせる1勝でしたね。

 

ここから決勝ホームランの浅間について

 

この日の浅間の打撃内容
1打席目 セカンドゴロ
2打席目 レフト塁打(打点1)
3打席目 レフト前ヒット
4打席目 ライトホームラン(打点1)
シーズン打率.248(5/27の試合終了時点)
チームを救う決勝弾!

 

真中 そして打つ方では浅間選手です。苫篠さん、みんなを救った一発になりましたが。

 

苫篠 前回のヤクルト戦でもそうでしたけど、みんなイキイキと野球をやってますよね。

 

真中 うんうん。

 

苫篠 とにかく消極的になってたらビッグボスには使ってもらえないと思うんですよ。

 

真中 はい(笑)

 

苫篠 だから結果じゃなくて攻める姿勢をなくさずに振りにいってる感じでしたよね。

 

真中 そうですね。今日は両チーム共に交代選手がいなくてスタメンのメンバーだけで終わったという珍しい試合だったんですよね。

 

 

以上です。

連日熱い試合してますね。
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