2022年6月5日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦でも勝利し、交流戦首位の絶好調・東京ヤクルトスワローズの要因である鉄壁のリリーフ陣について元日ハムの岩本勉、元横浜の野村弘樹、ヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。
主なリリーフ陣の交流戦成績(6/6時点)
清水 5試合 無失点
今野 5試合 無失点
木澤 4試合 3失点
田口 3試合 無失点
石山 3試合 無失点
マクガフ 6試合 2失点
鉄壁のリリーフ陣
今野 5試合 無失点
木澤 4試合 3失点
田口 3試合 無失点
石山 3試合 無失点
マクガフ 6試合 2失点
鉄壁のリリーフ陣
アナ ヤクルトがソフトバンクに勝利し、4連勝となりました。真中さん、この4連勝のカギとなったのは何なんでしょうか?
真中 中継ぎ陣が非常にいいですよね。今日は高梨が6回3失点なんですよね。交流戦もそうなんですけど、シーズンを通して中継ぎ陣の数が多いんですよ。それで中継ぎの中でローテーションを上手く考えながら3連投させたり出来るという、ヤクルトの中継ぎ陣の層の厚さを今年は特に感じますよね。
岩本 そうですよね。野村さん、これだけ強いリリーフ陣がいると、先発ピッチャーも序盤から飛ばしたピッチングを想定できますよね。
野村 そうなりますよね。そうなると当然一つ一つという考えにもなって集中力も増しますから、真中さんが言うようにブルペン陣だけでローテーションを組めるぐらいですよね。
岩本 うんうん。
野村 今年は12回まであるという事を考えると、このブルペン陣の層の厚さというのはやはりヤクルトの好調さを支えていると思いますね。
真中 やっぱり1シーズン戦う上で、ガンちゃんは先発やってたけど、これだけいると助かるよね。
岩本 そうですね。先発ピッチャーにも好循環を生みますよね。チームの強さに直結します。
真中 無理に先発を引っ張る必要がないんで、好循環を生んでますよね。
以上です。
鉄壁のリリーフ陣。