2023年5月17日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦でリーグトップタイの4勝目となる完封勝利を飾った北海道日本ハムファイターズの上沢直之のピッチングについて元オリックスの坂口智隆、元横浜の斎藤明雄、ヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

上沢のヒーローインタビューの一部

上沢 昨日(5/16)の試合で中継ぎの方々が頑張って投げてくれていたんで、1イニングでも長く投げたいと思っていましたし、最終回にマウンド向かう時にファンの皆さんの手拍子だったり、大きな声援がマウンドの僕にまで届いてましたし、あのおかげで完封できたかなと思います。

 

 

上沢を語る

この日の上沢の投球内容

9回120球 被安打4 奪三振9 四球2 失点0
今季4勝2敗 防御率3.72(5/17の試合終了時点)
2018年以来の5度目の完封!

 

稲村 日本ハムが連敗ストップで再び5位に浮上しました。

 

真中 上沢は途中お尻に打球が当たりましたけど、最後までしっかり投げました。明雄さん、しっかりとゲームを作りましたね。

 

斎藤 そうですね。本来なら、お尻に打球が当たると、治療をしてどうなるかというところなんですけど、当たり所が良かったのかなと。

 

真中 お尻だからまだ良かったですよね。

 

斎藤 それで今日の上沢のピッチングは角度良く投げ込んでいるし、緩急の付け方も上手いなと。それでキャッチャー清水の要求通りに、いい所に投げ込めていましたね。

 

真中 なるほど。坂口さんは上沢と対戦したこがあると思うんですけど、どんなタイプのピッチャーですか?

 

坂口 角度を感じると言いますか、上の方で球を離すピッチャーなので、上から全部の球種が降ってくるようなイメージですよね。

 

真中 なるほどね。

 

坂口 はい。だから高めでも低めでも空振りを取れるというピッチャーだと思いますね。

 

真中 うんうん。ナイス完封でしたね。

 

 

以上です。

これから本来の力を発揮しそう。

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