2022年6月21日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で地元凱旋登板となった北海道日本ハムファイターズの吉田輝星について元ロッテの里崎と楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

この日の吉田の投球内容
4回1/3 72球 被安打4 奪三振3 四球2 失点2
凱旋登板も5回もたず・・・

 

アナ 日本ハムは楽天に敗れました。里崎さん、気になったところをお願いします。

 

里崎 凱旋登板の吉田輝星ですね。本当に立ち上がりからストレートに力があったんですよね。前回の阪神戦の反省も踏まえて、低めへのフォークと高めストレートで立ち上がりは素晴らしいピッチングだったですけどね。

 

大久保 はい。

 

里崎 まあやはり阪神戦に先発して、次にリリーフ登板してるんですよ。今日は凱旋登板というのもあって先発したと思うんですけど、先発とリリーフでどっち付かずになってくると、長いイニングで5回辺りで若干疲れも見えて球がどんどん真ん中の甘めに入ってきて、2失点してるんですよね。

 

大久保 うーん。

 

里崎 先発をするんであれば、しっかりとその練習をする方が吉田にいいと思うんで、そこら辺の起用をどっち付かずにならない方がいいと思います。今日の立ち上がりも素晴らしい投球をしてたんで。

 

大久保 そうですね。キャッチャー出身だと、その辺の事が分かるじゃないですか。

 

里崎 はい。

 

大久保 先発と中継ぎでは調整方法が全然違いますからね。それが外野出身の監督だと、その辺の事が分かってないのかなぁって正直思っちゃいますね。

 

里崎 しかも良かったんですよね。もうちょっと先発の練習をしっかりした方が、もっと出来そうなので、もったいないなと思っちゃうんですよね。

 

大久保 4年目でそろそろ開花する時期ですからね。

 

アナ ちなみにビッグボスは「次の登板も面白いんじゃないか」と、もう一回先発のチャンスを示唆したと。

 

大久保 全然先発やれる内容でしたからね。

 

 

以上です。

コーチ経験ないのも起用法でコロコロするとかありそう。
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