2018年9月15日にBS1で放送された「ワールドスポーツMLB」でこの日のヒューストンアストロズ戦で9回裏に2点差で抑えピッチャーとして登板したアリゾナダイヤモンドバックスの平野佳寿のピッチングについてメジャーで活躍した石井一久がフリーアナウンサーの上田まりえと共に解説しています。

 



【この日の平野の投球内容】

1回13球、被安打1、奪三振0、与四球1、失点0

今季4勝3敗2S 防御率2.12 (9/15の試合終了時点)

 

この日の勝利で首位ロッキーズと3.5ゲーム差でギリギリのライン

 

 

アナ 平野投手は9回を抑えて2セーブ目をあげました。

 

石井 はい。ここ数試合ではセーブが付く試合で投げていますけど、普段通りに冷静に投げていましたよね。

 

アナ 素晴らしいですよね。

 

石井 今日は9回でノーアウト1-2塁でダブルプレーのシーンでは、左バッターに対してしっかりとアウトコースに落とすようなフォークボールじゃなくて、落ちながらシュートしていくんですよね。

 

アナ はい。

 

石井 バッターが一番セカンドゴロ、ショートゴロになりやすいコースにキッチリとコントロールできていることが、冷静にピッチングできているピッチャーだなと思いますよね。

 

アナ ダブルプレーを狙って取りにいったということですか?

 

石井 そうですね。普通にフォークボールで縦に落とすと空振りになってしまうんですけども、ああやってストライクゾーンに近いボールになるか、というところに投げて打たせるとゴロになる確率が高くなるので、バッターからするとダブルプレーが多い平野投手の術中にハマったという感じですね。

 

アナ 職人技ですね。

 

石井 はい。

 

アナ 平野投手はこれで3試合連続でセーブ機会での登板となりましたけど、これはクローザーになったと見てもいいんでしょうか?

 

石井 その可能性は十分にありますよね。まあ、安定感を考えるとクローザーに配置転換するのがむしろ遅いぐらいですね。ただ、セットアッパーからクローザーになると、なかなかクローザーに適していないという人も多いんですけど、平野投手の場合はどこの場面で投げてもしっかりとした安定したピッチングが出来ていますよね。

 

アナ 首脳陣から信頼を得ていますよね。

 

 

以上です。

この前はサヨナラ打を打たれたりしていてけっこう苦労していますけど、クローザーとしてもやっていけるでしょう。

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