2022年6月29日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦で3回3失点KOとなった北海道日本ハムファイターズの吉田輝星について元南海阪神の江本孟紀、元ロッテの里崎智也、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの袴田彩会と共に語っています。
この日の吉田の投球内容
3回45球 被安打4 奪三振1 四球2 失点3
今季1勝3敗 防御率4.46(6/29の試合終了時点)
チームは今季最多の借金19!
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アナ 里崎さん、日本ハムで気になったところをお願いします。
里崎 吉田輝星です。ここまで開幕当初はリリーフで来て、交流戦の甲子園で先発して、それでもう一回リリーフを挟んで秋田で凱旋先発。そして今回また先発になりましたけど、見てて今日が一番悪かったです。それで吉田をどうやって育てるのかっていうビジョンがあんまり見えないというか。
野村 うんうん。
里崎 リリーフと先発では調整法が全く違うじゃないですか。
野村 違いますね。
里崎 これで先発失格の烙印を押されるのは、若干吉田も可哀想なんで、今年の成績よりも来年どうなってほしいのか。来年先発でいくのか、リリーフでいくのか。そこを考えて、今どちらかにチャレンジして、集中して練習させた方が未来の吉田にとっても、未来のファイターズにとってもいいと思うんですよね。今は中途半端感が否めないですね。
野村 確かにビジョンが見えないですよね。江本さんはどう思われますか?
江本 うーん。根尾と似てる。使い方が難しいんじゃない。
野村 はい。
江本 先発にするのか、リリーフにするのか。今は投げさせてみて、適正を見てるのか。その辺がよく分からないですね。
野村 首脳陣も迷ってる状況だと。
江本 うーん。そう見えるよね。
アナ 今後どう使っていくかですよね。
以上です。
新庄監督の投手起用はかなりダメに見えますね。