2022年7月31日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.阪神タイガース戦で3打席連続ホームランを放ち、勝利に導いた東京ヤクルトスワローズの村上宗隆の活躍について元ヤクルトの五十嵐亮太、元日ハムの岩本勉、楽天で監督をしていた田尾安志がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。
村上のヒーローインタビューの一部
―3打席連続ホームラン
村上 何かあんまり実感が沸かないというか、まあ今日の試合を取れた事がスゴく良かったです。
―4番のプライドを見た
村上 うーん。そうですね。それくらい責任を背負ってるというか、そういう打順を自覚してるので、これからまだまだ厳しい戦いが続くと思うので、しっかり勝って、頑張りたいなと思います。
村上を語る
2打席目 キャッチャーファウルフライ
3打席目 レフトホームラン(打点1)
4打席目 ライトホームラン(打点1)
5打席目 レフトホームラン(打点2)
打率.316 本塁打37 打点95(7/31の試合終了時点)
1人で全打点を挙げて勝利に導く!
アナ ヤクルトが延長戦の末に阪神に勝利。五十嵐さん、チームが苦しむ中で4番のプライドを見せましたよね。
五十嵐 そうですね。やっぱり連敗を止めるのは大体がエースか4番なんですけど、見事な主砲の働きでした。
岩本 3発か~。1本目も「そんな何回も抑えられるもんか」っていうね。
五十嵐 本当にそうなんですよ。インコースを見せてるんですけど、やっぱりそろそろ来るんじゃないかっていうところで振り抜きますし。そこで外が遠くなるかというとそうでもないので。
岩本 はい。
五十嵐 打席の中で待ってる球であったりとか、精神的に落ち着いてるとか、気持ちに乱れがないというのを見ると、本当に4番打者だなというのを感じましたね。
岩本 打点もしっかりと稼いでますもんね。田尾さん、村上のスゴい活躍です。
田尾 もうスゴかったですね。もう言うことないです。僕はボブホーナーに打たれた3本を思い出しました。
岩本 はいはい。
田尾 あれも神宮球場でしたけどヤクルト戦でした。僕は外野を守ってて、3本目は「ピッチャーええ加減にせえよ」と思った。
岩本 はい(笑)
以上です。