2022年8月6日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.広島カープ戦でチームはサヨナラ負けしたものの、久々に先発登板し、7回途中2失点の好投を見せた阪神タイガースの藤浪晋太郎について元南海阪神の江本孟紀と横浜で監督をしていた大矢明彦がタレントの井森美幸と共に語っています。
この日の藤浪の投球内容
6回1/3 103球 被安打5 奪三振7 四死球3 失点2
今季0勝1敗 防御率3.95(8/6の試合終了時点)
白星付かずも可能性を感じた投球
今季0勝1敗 防御率3.95(8/6の試合終了時点)
白星付かずも可能性を感じた投球
井森 阪神はサヨナラ負けで痛い黒星となりました。江本さん、久しぶりの先発登板となった藤浪投手はいかがでしたか?
江本 もう前からが言ってるんですけど、とにかく肩の力を抜いて、ムキになって投げないように腕の振りだけで投げれば、いくらでもいい球はいくんですよ。
井森 えぇ。
江本 元々はそんなに悪い訳ではないので。ただ、やたら力んで速い球を投げようとしてダメだったけど、今日は両サイドに速い球を見せて落とすとか。
井森 はい。
江本 やっぱり楽ないいピッチングをしてましたよ。
井森 次回が楽しみになるような?
江本 えぇ、当然。
井森 大矢さんはどうご覧になりましたか?
大矢 今日みたいなピッチングが出来ればね。デッドボールの1つや2つはあんまり気にしない方がいいですよ。
井森 あっ、そうですか。
大矢 大丈夫、大丈夫。まとまったピッチングが出来てるなと思ったんでね。低めにかなりコントロール出来てますので、自信を持って投げたら必ず勝てるようになると思います。
井森 はい。
大矢 江本さんが言うように、あんまり力んでも160キロなんてあんまり出ないだから。
井森 江本さん、どうやって力を抜けばいいんですかね?
江本 それはやっぱり自分の感覚ですよ。
井森 そうですか。
江本 精神を集中して、自分で工夫して投げないとね。
以上です。
パワフルなイニングイーターとしてやれるはず。