2022年8月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦でチーム4連勝を決める逆転3ベースヒットを打った読売ジャイアンツの吉川尚輝について、そして20日ぶりに登板で26セーブ目を飾った大勢について元日ハムの岩本勉、元近鉄西武の金村義明、元ロッテの里崎智也がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。
2打席目 セカンドゴロ
3打席目 レフトフライ
4打席目 ライト3塁打(打点2)
5打席目 ショートゴロ
打率.285 本塁打5 打点22(8/7の試合終了時点)
また田口撃ち!逆転3ベース!
アナ 巨人はヤクルトに逆転勝ちで4連勝を飾りました。金村さん、この試合の熱視線はどこでしょうか?
金村 試合前は好調のポランコに注目してたんですけど、周りがホームラン打って、手に汗握るシーソーゲームでしたよね。
岩本 そうでした。
金村 やっぱりヤクルトの勝ちパターンを崩して粘りが出てきたジャイアンツ打線の1番吉川尚輝ですよね。
岩本 はい。
金村 逆転タイムリーですよね。ヤクルトの勝ちパターンの田口から見事に強い当たりを打ちましたよね。やっぱりジャイアンツの打線に粘りが出てきましたし、この吉川が怪我をせずにずっと1番を打ち続けるようなら、ジャイアンツは上昇気流あるんじゃないですかね。
岩本 なるほど。里崎さん、リードオフマン吉川をどうご覧になってますか?
里崎 ここ一番で塁に出ることによって、クリンアップを含めて一気にビッグチャンスが生まれてくるんで。
岩本 はい。
里崎 今日はチャンスでランナーを返す役割でしたけどね。サンタナが満塁ホームランを打った時点ではこれはヤクルトが勝つだろうなという気がしましたけど、そこから逆転したところにこれからのジャイアンツの逆襲劇が見れるんじゃないですかね。
今季1勝1敗26S 防御率1.96(8/7の試合終了時点)
20日ぶりの登板で燕打線を9球斬り!
アナ 金村さん、続いての熱視線をお願いします。
金村 やっぱり20日ぶりに登板した抑えの大勢ですね。この選手が帰って来たのは大きいと思いますね。
岩本 はい。
金村 26セーブでセ・リーグで2位ですかね。抑えが投げてくれるとチームとして安心感が出ますよね。これは大きいと思います。
岩本 里崎さん、後ろが決まってるというのはチームとしては大きいですよね。
里崎 大きいですね。しかもルーキーで20日ぶりの大事なマウンドで、これだけ完璧なピッチングが出来るのは頼もしいですよね。
岩本 26セーブで防御率も1点台ということですから、まだまだマウンドの数も増えてきますよね。
里崎 そうですね。あと10セーブぐらいは積み上げてほしいですね。
岩本 新人王のタイトルもありますからね。
以上です。