2022年9月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で今季6完投目となる9勝目で自身の甲子園10連勝を飾った阪神タイガースの伊藤将司について元横浜の野村弘樹と元近鉄の阿波野秀幸と横浜で監督をしていた大矢明彦がフリーアナウンサーの袴田彩会と共に語っています。
伊藤のヒーローインタビューの一部
伊藤 先発をやらせてもらっているんで、マウンドは譲りたくないという気持ちがあるんで、結果6完投目が出来ました。ホームのグラウンドなので、1つでも多く甲子園で勝てるように投げてます。
伊藤を語る
この日の伊藤の投球内容
9回111球 被安打5 奪三振6 四球0 失点1
今季9勝5敗 防御率2.31(9/7の試合終了時点)
6完投目で甲子園で自身10連勝!
今季9勝5敗 防御率2.31(9/7の試合終了時点)
6完投目で甲子園で自身10連勝!
アナ 阪神がヤクルトに快勝で連敗を3で止めています。伊藤投手は今季6完投目で甲子園10連勝となる9勝目を挙げました。
野村 はい。大矢さん、甲子園で負けてないということ、そしてリーグトップの6完投目というのは価値があると思うんですよね。
大矢 安心してマウンドに送り出せますよね。そんなに後の継投を考えなくてもいいくらいのありがたいピッチャーですよね。
野村 阿波野さん、伊藤が素晴らしいピッチングをしました。
阿波野 6完投は本当に素晴らしいですよ。今はリーグでも2か3くらいの人が多いじゃないですか。
野村 はい。
阿波野 今日は打球が体に当たったので、深夜は痛くなってきてる時間帯かもしれませんけどね。
野村 深夜になると痛くなってきますよね(笑)
阿波野 昨シーズンも活躍しましたし、勝ちへの執念を感じますよね。
アナ 今日はタイムリーも放つ大活躍でしたね。
阿波野 粘り強いピッチャーですからね。
以上です。
完投負けもするくらい投げる。