左打者でNPB初 新人から2年連続20号の佐藤輝明をデーブ 五十嵐が語る

2022年9月23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.広島カープ戦で左打者ではNPB初の新人から2年連続20号を達成した阪神タイガースの佐藤輝明について元ヤクルトの五十嵐亮太、ヤクルトで監督をしていた真中満、楽天で監督をしていたデーブ大久保がタレントの磯山さやかと共に語っています。

磯山　阪神が広島に快勝でした。

真中　打線では佐藤輝明が20号。左バッターではNPB初の新人から2年連続の20号達成ということで。デーブさん、意外と時間がかかったなというのと、2年連続で見事な快挙ということで。

大久保　まあ、こんなもんでは収まる選手ではないですよ。

真中　もう少しいってほしい感じはしますよね。

大久保　生活のリズムから年間通してやるコツを掴んだら、普通に40本は打つバッターだと思いますよ。

真中　うーん。期待値が高すぎますからね。物足りないという感じになりますよね。

大久保　そうなんですね。「まだ20本かよ！」みたいなね。

真中　そうですね。

大久保　スゴいことなんですけどね。

真中　五十嵐さんは佐藤輝明をどう見てますか？

五十嵐　うーん。そうですね。皆さんが期待する気持ちがスゴく分かります。

真中　うんうん。

五十嵐　僕は佐藤選手のリードの読み方って、投げる方からしたら非常に分かりにくい選手だと思っていて。その辺も長所だと思ってるんですけどね。

真中　はい。

五十嵐　まあスイングの強さだったり、技術というのはかなりのモノを持っているので、配球面での読みが良くなってくると、それこそ40本を打ってくる選手になってくるんじゃないのかなと思いますけどね。

真中　阪神の軸のバッターですからね。

磯山　そうですね。

以上です。