2022年10月13日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でパ・リーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ 第2戦 オリックスバファローズvs東京ヤクルトスワローズで日本シリーズ王手となる一発を放ったオリックスの杉本裕太郎について元横浜の高木豊、元近鉄の阿波野秀幸、中日で監督をしていた谷繁元信がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

ラオウ杉本のヒーローインタビューの一部

杉本 めっちゃ気持ちいいです!(ホームランの打席では)2安打打ってたんで、もういいやと思って打席に立ちました。シーズンでは苦労したんですけど、今年一番の当たりだったと思います。明日も打てるように頑張ります。

 

 

ラオウ杉本を語る

この日のラオウの打撃内容

1打席目 ショート内野安打(打点1)
2打席目 センター前ヒット
3打席目 レフトホームラン(打点2)
4打席目 サードゴロ
CS2試合 打率.714(7-5) 本塁打1 打点5

 

 

稲村 オリックスが連勝で日本シリーズ進出に王手をかけました。谷繁さん、この試合でのポイントをお願いします。

 

谷繁 やはり杉本ですね。CS2試合で7打数5安打。今日も最初の同点タイムリーに勝ち越しの2ランですからね。

 

高木 これ広角に打ててるのがいいですよね。

 

谷繁 そうですね。昨日(10/12)は逆方向に打ってましたしね。今日も無理に引っ張りにいかずに、最初の2本ともセンター方向に打ってましたからね。だからソフトバンクバッテリーはそういう打ち方を見て、インコースを攻めたと思うんですよ。

 

高木 なるほど。

 

谷繁 そこをものの見事に一発で仕留めた。やっぱり状態はいいでしょうね。

 

高木 そうですね。阿波野さん、今は状態がいいから、ちょっと勝負を避けないといけないバッターかもしれませんね。

 

阿波野 昨日今日と1本出て気が楽になってるんでしょうかね。

 

高木 そうでしょうね。今日も2本出てホームランが出るから流れがいいですよね。インタビューを聞いてもノリにノッてますよね。

 

阿波野 そういう感じがしますね(笑)

 

 

以上です。

ラオウが打てばチームはかなり強くなりますね。

 

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