2023年4月8日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で8回無失点で今季初勝利を飾った埼玉西武ライオンズの高橋光成のピッチングについて元中日の谷沢健一がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 

高橋のヒーローインタビューの一部

高橋 三振を取れてましたし、あとカード頭だったので勝てて良かったです。バント処理が良かったので、キャンプの成果が出たかなと思います。勝つと嬉しいですし、多く積み重ねていきたいです。

 

 

高橋を語る

この日の高橋の投球内容

8回118球 被安打3 奪三振11 四球2 失点0
投げて良し!守って良し!

 

アナ 何と言っても高橋光成のピッチングでした。谷沢さん、投げても良し、フィールディング良しで11奪三振でした。

 

谷沢 ストレートに力が出てきましたね。昨年からそうでしたけど。

 

アナ そうですね。

 

谷沢 それで力に加えてコントロールが素晴らしいですよ、内角や外角とね。そして縦のフォークですよね。

 

アナ はい。テイクバックをちょっと小さくしたような投げ方に変えてね。表情にも良さが出てますよね。

 

谷沢 こういうピッチングが出来ればね。西武の防御率が随分といいじゃないですか。

 

アナ そうですね。そしてバント処理も三塁タッチアウトにして良かったですよね。

 

谷沢 フィールディングですよね。

 

アナ 頼りになりますね。

 

谷沢 サードに投げるのを決めていたとはいえ、反転してサードへストライクボールを投げるのはキャンプでも練習を積んできた証拠ですよ。

 

ここから『走魂』について

 

アナ そして松井監督がテーマに掲げる『走魂』について。

 

谷沢 外国人にペイトンを取った意味も走る野球を随時やっていこうというのがあるんでしょうね。今日はペイトン6番を打ってましたけど、上位もいけますしね。

 

アナ えぇ。

 

谷沢 そしてキャッチャーのバッティングが弱いですから、下位打線でもスクイズを絡めてるというのは今後もやっていくでしょうね。

 

 

以上です。

隙のない野球。

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