2023年4月9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で今季1号を含む2安打3打点で1番バッターに定着しつつある千葉ロッテマリーンズの藤原恭大について元横浜の斎藤明雄、元日ハムの岩本勉、元横浜の高木豊がフジテレビアナウンサーの遠藤玲子と共に語っています。

 

この日の藤原の打撃内容

1打席目 空振り三振
2打席目 センター2塁打(打点1)
3打席目 空振り三振
4打席目 フォアボール
5打席目 ライトホームラン(打点2)
高木豊絶賛

 

アナ 明雄さん、好投を見せた種市投手の他にこの日のポイントとなったところをどこでしょうか?

 

斎藤 ロッテの1番を打ってる藤原のバッティングですね。去年まではポーンと打ち上げたり、三振してベンチに帰る姿があったんですけど、今日の藤原を見てると差し込まれてるシーンもあるんですけど、ファウルを打ったりして粘り強くなってきてるのかなと。

 

アナ うんうん。

 

斎藤 配球の読み方も上手くなってきてるのかなという印象がありますよね。だから高部の替わりに1番バッターとして出てるんですけど、怪我なくやってくれれば十分に代役じゃなくてレギュラー取ったなと言えるくらいになるんじゃないですかね。

 

岩本 なるほど。豊さん、この藤原の活躍というのは今までロッテ打線に欲しかった部分じゃないですか。

 

高木 これはね、本物になってきた。

 

岩本 おっ。

 

高木 安田もそうだし、平沢大河もそうだけど打ち方が変わってきてる。

 

岩本 ほぉー。

 

高木 左バッターが全員引っ張ってるでしょ。右肩が全員残ってるんですよ。そうしたらヘッドが走るんですよ。そこで拾うようなバッティングで2塁打を打ってるでしょ。

 

岩本 はい。

 

高木 これロッテ打線、本物になってきてますよ。

 

岩本 マリンガン再び・・・。

 

アナ 1週間前は「ロッテ打線は大丈夫なのか・・・」なんて言われてましたけど。

 

高木 いや、打ち方が変わってる。これが続いていけば、ロッテはけっこう強いですよ。

 

 

以上です。

藤原と安田はそろそろ打たないといけませんね。

 

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