2023年5月17日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で3ランを放ち、連夜の大活躍を見せている読売ジャイアンツの秋広優人について元オリックスの坂口智隆、元横浜の斎藤明雄、ヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの稲村亜美と共に語っています。
1打席目 レフトフライ
2打席目 ライトホームラン(打点3)
3打席目 セカンドゴロ
4打席目 レフトフライ
打率.349 本塁打2 打点12(5/17の試合終了時点)
脅威の得点圏打率.692(13-9)
稲村 巨人はヤクルトとの接戦を制しました。真中さん、攻撃面で気になったポイントをお願いします。
真中 今ジャイアンツ打線はスゴく好調なんですけど、その中でも秋広選手ですね。今日もスリーランホームラン。
稲村 はい。
真中 坂口さん、この得点圏打率を見てほしいんですけど、めちゃくちゃ勝負強いんですよ(笑)
坂口 調子が良いバッターには甘いところにボールが集まってくるんですけど、やっぱりそれを仕留める能力というのは上がってきてるなと感じますよね。
真中 はい。ずっと期待されながら、去年は出番もなかったんですけど、今年は感じを掴んできましたよね、坂口さん。
坂口 そうですね。もともと身体能力があって、打席数が増えると、慣れさえすれば自分の持っているポテンシャルを発揮しやすい環境になりますよね。
真中 なるほど。明雄さん、ピッチャーから見ると、どうですか?
斎藤 ピッチャー目線だと、身長が高いからリーチがあるからインサイドが打てない感じがするんですけど、体の回転で上手く打てるので、インサイドが捌けるとなると、ちょっと怖いかなという存在になりましたよね。
真中 僕は低めの変化球を見逃せるようになってきたと思っていて、自分でバッティングカウントを作れてるから、いい結果が出てるかなと思うんですよね。ちょっと本物っぽくなってきましたね。得点圏打率6割9分とか聞いたことない(笑)
以上です。
本物になってきた。