2023年7月12日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で7回14奪三振1失点の圧巻投球で7勝目を飾った千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希のピッチングについて元ヤクルトの五十嵐亮太がフリーアナウンサーの胡口和雄と共に語っています。

 

佐々木のヒーローインタビューの一部

佐々木 先制されてしまったんですけど、何とか打線の援護もあって何とか投げ抜くことができました。ここからまた大事な試合が続くのでたくさんの声援をよろしくお願いします。

 

 

佐々木を語る

この日の佐々木の投球内容

7回104球 被安打3 奪三振14 四球0 失点1
今季7勝2敗 防御率1.48(7/12の試合終了時点)
3回以降はパーフェクトで修正!

 

アナ 五十嵐さんに佐々木の投球を振り返っていただきたいと思います。

 

五十嵐 はい。

 

アナ 7回104球で1失点。3回以降はパーフェクトでした。

 

五十嵐 そうでしたね。初回のオリックス打線の対応を見ていると、何か当ててくるし対応してくる感じだったんですけど、それ以降4点差になってからの佐々木投手のピッチングは圧巻でしたね。ストレートで追い込んで、決め球はフォークになるんですけど、その間にスライダーを入れたりしてバランスも良かったですね。

 

アナ はい。

 

五十嵐 そして何よりもフォアボールがないことですね。スリーボールになるんですけど、そこからカウントを整えて三振を取ったり、ゴロを打たせたりという内容だったんで、佐々木投手からすると「この試合は落とせない」という気持ちも表れてましたし、球自体もしっかりとしたボールも行っていたので、なかなかオリックスも打ち崩すのは難しい状況でしたね。

 

 

以上です。

首位攻防戦で14奪三振はヤバい。

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