5月19日、20日ジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」で阪神戦から1番起用された中日ドラゴンズの京田陽太について元横浜の高木豊、元横浜の斉藤明雄、横浜で監督をしていた大矢明彦、元日ハムの岩本勉がアナウンサーと共に語っています。

 

5月19土曜日

【この日の京田の打撃内容】

1打席目 ショートゴロ

2打席目 ショートフライ

3打席目 ライト前ヒット

4打席目 センター前ヒット

盗塁1

 

 

アナ 今季初めての1番で2安打の京田ですが豊さん、どうですか?

 

高木 良くなってきていますよ。ホームランも出るし走れていますからね。

 

アナ はい。

 

高木 やっと自分の野球のリズムになってきたんじゃないでしょうか。塁に出れらるようになる、走る。

 

アナ はい。

 

高木 それが京田の野球のリズムでしょうから、非常に良くなってきましたね。

 

アナ そうですか。明雄はどうですか?

 

斎藤 見ているとホームランを打ってから京田らしいスイングができているのかなと。積極的にファーストストライクを振るようになっていますからね。動きが出ていると思いますね。

 

アナ なるほど。ただ、1番と2番で気分的にはどう変わりますか?

 

高木 まあ、1番は自由ですからね。

 

アナ はい。

 

高木 1番を与えたということは、より活躍が期待されるというふうになると思いますけどね。

 

アナ そうですか。明雄さんはどうですか?

 

斎藤 そうだと思いますよ。まあ、大島と京田を比べてもどっちが1番でもいいと思うんですけど、京田の方が少し足が速いですよね。

 

5月19日は以上。

 

 

5/20

【この日の京田の打撃内容】

1打席目 ライト前ヒット

2打席目 ライト2塁打

3打席目 ライト2塁打

4打席目 ライト前ヒット(打点1)

5打席目 センター犠牲フライ(打点1)

 

 

アナ 昨日、今日とスタメンの京田が6打席連続ヒット。

 

岩本 先日、高木豊さんが1番バッターは自由であると発言されていたんですけど。

 

アナ はい。

 

岩本 大矢さん、監督を経験されている身からすると1番について、そして京田の1番についてどうですか?

 

大矢 そうですね。2番を変えるというよりも1番の状態が悪いときに変える事がけっこう多いんですけどね。

 

岩本 はい。

 

大矢 2番バッターが1番になると制約を受ける打席が減ってくるんで、出塁をまず考えますよね。ですから、待たなくて良くなったりでフリーで打てる事が多いんですよ。

 

岩本 そういった意味で高木さんは自由という言葉を選択されたんですね。

 

大矢 はい。

 

岩本 2番バッターは盗塁を待ったりとかサインを待ったりとか制約がありますよね。

 

大矢 そうです。京田の場合は足も速いですしね。1番に定着してくれると若いというのが魅力ですよね。

 

岩本 今後、1番京田に対しての期待は大きく持っていいということですかね。

 

大矢 私はそう思いますね。

 

5月20日は以上。

 

 

以上です。

1番は自由で制約がないのでノビノビやれるというのがあるんでしょうね。京田は今季あまり良くなかったのでこれからぐんぐんきそうですね。

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