2018年5月31日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.日ハム戦で1点ビハインドの場面の8回に登板して中田翔に一発を浴びてしまった読売ジャイアンツの上原浩治について元中日の谷沢、元横浜の高木豊、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈と共に語っています。

 

この日の上原は巨人1点ビハインドで8回表に登板

 

ルーキー鍬原の初登板の話の流れからこの話題になります

 

アナ 先発の鍬原投手への今後の期待というのはありましたけども、今日の巨人の中継ぎ陣はいかがでしたか?

 

谷沢 上原ですよねぇ。デーブさん、この終盤の1点差の場面で上原で良かったかなという。まあ、結果論になってしまうけども。

 

大久保 はい。まあ、シーズンはまだまだ長いですしね。上原にもう一度立ち直ってほしいという意味で上原でいったんでしょうけど。

 

【この場面の巨人のベンチ入り投手】

左 池田

右 カミネロ、マシソン、田原、澤村

 

 

大久保 打者から見て、ちょっとフォークボールを待ちながら真っ直ぐを対応できる状態になっちゃってんのかなという気がします。

 

谷沢 うん。

 

大久保 だから、フォークがなんのタイミングがズレた状態もなくバッターが振れているなという感じがしましたけどね。

 

谷沢 豊さん、どうしてもストレートが140キロも出ないんでね。

 

高木 そうですね。

 

谷沢 デーブさんが言うように遅いボールで待たれるよね。

 

高木 そうですよね。だから、ちょっと浮くと危険になりますけども、上原が抑えたら球場の雰囲気が変わるんで。

 

谷沢 うんうん。それはあるけどね。

 

高木 そういう雰囲気とか、そういう効果を狙っての起用かなと思いましたけどね。

 

谷沢 まあ、4月の出足は良かったけども、その後はいいところで打たれるようになって、ここ最近は抑えているんですよね。

 

高木 そうですね。

 

谷沢 それがあるから厳しい場面で使ったと思うんだけどね。

 

アナ はい。

 

谷沢 もう少しストレートにキレがないと、この場面では難しいと思うな。

 

アナ また雰囲気を変えるような投球を今後に期待ですね。

 

谷沢 そうですね、

 

 

以上です。

上原はどうなんでしょうね。扱いにくい選手にならなければいいんですけどねぇ。実績があると扱いにくくなりますからね。とりあえずストレートがもっと走らないと対応されるという解説でしたね。

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