2018年6月2日のvs.西武戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。
試合は阪神・小野、西武・多和田の先発で始まる。阪神は1回表に糸原、福留、糸井の連打で1点を先制する。対する小野は序盤は抑えるものの3回裏に山川から2ラン、4回裏に四球連発で満塁のピンチを迎えて秋山に2点タイムリーを打たれて3点差になる。この時点で敗戦ムードが漂いましたが5回表に福留がタイムリーで1点を返し、6回表には糸井の人生初の満塁ホームランなどで一挙に5点を取る。その後、阪神は7回には糸井の犠飛で1点、9回には山崎憲晴と鳥谷のタイムリーで2点の追加点を奪い今季初の2桁得点。守っては山川に今日2本目のホームランを浴びたもののその他は無難に抑えて最終スコア10-5で阪神が勝利した。MBSラジオとABCラジオの野球中継のレポートを参考に書いております。
【金本監督の試合後のコメント】
―糸井の満塁ホームランは狙っていたのか?
金本 いやぁ、狙っていたとは思わないんだけど、初球の甘い球を上手く捉えてくれた。
―今季初の2桁得点の打線について
金本 今日は糸井、福留、鳥谷と主力が得点圏で打ってくれてよくランナーを返してくれたな。先発の小野が四球で崩れたところを打線がよくカバーしてくれた。
―昨日、スタメンを外れた糸原について(この日は5打数4安打)
金本 昨日出なかったのは菊池に対しどうなのかというもあったし、あとは多少疲れもあったのでリフレッシュという意味もあった。今日は左ピッチャーからも打っていたし非常にいいバッティングをしてくれた。全てのヒットが大きかった。
―初めてスタメンを落ちしたロサリオについて
金本 今日は彼自身のリフレッシュも兼ねてスタメンから外した。あと、今日のピッチャー(多和田)はちょっと無理だと思ったんでね。
―ロサリオのスタメンは今後も続くのか?
金本 うん。そうだね。
終始にご機嫌だったようです。
以上です。
ようやく連敗脱出。3点差からよくひっくり返したなあという試合でした。糸井がまさか満塁ホームラン打つとは思わなかった。やはりホームランの威力は大きいですね。各駅停車のヒットヒットじゃ今の阪神だとなかなか点も入りません。ロサリオの代わりに出た原口はチャンスで凡退とロサリオじゃなくて良かったという所はなかったですね。