2018年6月10日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.中日戦で打線組み替えが行われて2番中村晃、3番松田、4番柳田となった福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩について元横浜の高木豊、元日ハムの岩本勉、ヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの久代萌美と共に語っています。
アナ ソフトバンクは調子が出てきましたかね、
岩本 そうですね。まあ、昨日(6/9)は完封された打線ですけども。
アナ はい。
岩本 豊さん、今日は2番中村、3番松田、4柳田でちょっと打線を組み替えてきたんですよね。
高木 そうですね。
岩本 まあ、それが機能するわけですけども。
今日の3人の打撃内容
2番・中村晃 | 3番・松田 | 4番・柳田 | |
1打席目 | レフト2塁打 | キャッチャーフライ | レフト犠牲フライ |
2打席目 | ライト2塁打 | レフト前ヒット | レフトホームラン |
3打席目 | 空振り三振 | セカンドフライ | レフトホームラン |
4打席目 | ライト前ヒット | 空振り三振 | セカンドゴロ |
高木 はい。最終的には柳田が打てば勝つという。
岩本 なるほど。
高木 それと、松田はこのまま責任を持たせた方がいいですね。
岩本 あー。
高木 それで、長年やっているベテランには7番とかじゃなくて。
岩本 はい。
高木 やっぱり、しっかりと責任を負えるような打順。まだ体が若いんで、その方が松田は力を出してくるような気がしますね。
岩本 まあ、6番7番で自由に打って調子を上げるのではなく。
高木 じゃなくて、もう責任を与えると。
岩本 敢えて。
高木 『3番でお前が打たなかったら負けるよ』みたいな。
真中 フフフ(笑)
高木 そういう責任を与えた方がやりそうな気がしますよ。
岩本 確かに4番柳田。
高木 ちょっと笑ってるけど真中が。
真中 いや、そういう事ですよ。責任与えた方がいいですよ。
高木 でしょ。
真中 それはその通りです。
岩本 柳田頼みだけだと、ちょっと柳田が調子が下がった時にはね。
高木 もちろん。ただ、今は内川がいない。一人欠けているだけでも大きいんですけども、やっぱり柳田頼りなんですよ。
岩本 まあ、結局ね。
高木 うん。柳田の前に何人ランナーを出すかですよね。
岩本 うんうん。なるほど。松田には使命を与えるというのがいいですね。
以上です。
松田は記録がストップしてから良くなりましたね。そういう連続記録の呪縛っていらないですよね。休みも定期的与えるのは大切です。