2018年6月22日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.ヤクルト戦でホームランを打ち勝利に貢献、10年連続2桁ホームランを打った読売ジャイアンツの坂本について横浜で監督をしていた大矢明彦、楽天で監督をしていたデーブ大久保、元中日の立浪和義がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。後半に長野についても語っています。

 

【この日の坂本の打撃内容】

四球 四球 遊ゴロ 右飛 左本

 

【坂本のヒーローインタビューの一部】

坂本 流れ的にスゴいイヤな流れだったんで、チャンスを作ってくれたんで、何とかランナーを返したいという気持ちで打席に入りました。

 

 

アナ 坂本選手は今日のホームランで10年連続二桁ホームラン。しかも、これはセ・リーグのショートでは最長記録らしいです。

 

大久保 ねぇ。

 

アナ 凄いです。

 

大久保 大矢さん、坂本はいかがですか?

 

大矢 今日のホームランも打った瞬間のホームランですよね。あれはヤクルトのキャッチャーの中村がインサイドを要求して裏をかきにいったはずなんだけど、逆に坂本にとっては注文通りの理想的に思い描いた通りのホームランですよね。このあたりが成長ですよね。読みも良くなっていますよね。

 

大久保 毎年、大型のスランプがありますけど、今年はどうですか?

 

大矢 今のところはまだそれほど大きなスランプはないですね。

 

大久保 ないですよね。

 

大矢 まあ、故障だけ注意してショートのポジションはキツイですけども、もうこれからは坂本がジャイアンツを引っ張っていかなきゃいけないんですよね。

 

大久保 立浪さん、坂本の守備というのは何かジーターっぽいというか。

 

立浪 年々上手くなっていると思いますね。スローイングもいいですし、肩も強いですし、180センチぐらい身長があるんですよね。

 

大久保 はい。

 

立浪 そのなかでショートを長くやっているのはスゴいと思いますね。

 

 

【ここから長野の話題】

アナ 長野選手は3安打4打点の活躍でした。

 

大久保 はい。立浪さん、長野選手の存在って物凄く大きいと思いますけど。

 

立浪 大きいですね。昔、ジャイアンツ打線が凄く良かった時に、やっぱりこの選手が打てば凄く打線に繋がりが出ると。

 

大久保 そうですね。

 

立浪 今日は6番に入っているんですけど、クリンナップの状態がいいだけにやっぱり6番あたりがこれぐらい打てばドンドン得点能力が上がっていくと思うんですよね。

 

大久保 長野が6番で打てばバッテリーもプレッシャーになりますもんね。

 

立浪 長野選手が打てば後半戦の弾みになると思いますね。

 

 

以上です。

坂本がショートで出続けていれば巨人がそこまでボロボロになることはないですよね。こういう軸がセンターラインにいるチームは強みがありますね。

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