2018年6月24日にTBSで放送された「サンデーモーニング」で6月22日に行われたたオリックスバファローズvs.福岡ソフトバンクホークスの試合で起こった誤審について元巨人ロッテの張本勲、ヤクルトで監督をしていた真中満が語っています。

 



【状況説明】

10回表、3-3の場面でSB中村晃が打ったライトポール際の飛球がファウルと判定されたのをSBの工藤監督がホームランじゃないかという事でリクエストを要求。すると判定が覆りホームランとなりました。しかし、リプレーをどう見てもファウルである事から福良監督は納得できずに試合後に審判ルームに抗議までしました。そして、審判団も再々検証をしたらファウルだったと認めています。

 

 

関口 これどう思いますか?

 

張本 下手になったねぇ。日本のアンパイアは世界一上手かったけどね。

 

関口 だけど、ビデオを見ての判定ですよ。

 

張本 だから、喝なんですよ。

 

関口 はい。喝ですね。

 

張本 アンパイアが2回失敗しとるんですよ。今回の判定で1回失敗しとるわけでしょ。

 

関口 うん。

 

張本 訂正すると2回失敗したことになるんですよ。

 

関口 なるほど。

 

張本 絶対にアンパイアは訂正しないんだけどね。これ裁判長が判決を下して覆すみたいなもんだから、こんな事をしちゃいけないんですよ。選手が審判を信用できなくなる。

 

関口 真中さんは何でこんな事が起こったと考えますか?

 

真中 これはビデオ判定なんですけど、そもそも映像が僕らのように一般の人が見ている同じ映像を見て審判が判断するんですよ。なので、ちょっと分かりづらい場合は・・・。

 

関口 いや、ゆっくりとスローで見ていたら分かるんですけど。

 

真中 そうですね。また、制限時間とかもあるんで審判も試合の流れもあるから、若干慌てる部分もあるじゃないですか。

 

関口 はい。

 

真中 ちなみに張本さんがお好きじゃないメジャーリーグでは第三者が。

 

関口 うん。

 

張本 (無表情)

 

 

真中 グラウンドにいる4人の審判以外の第三者が見て、今のがどうなっているのかどうかを判断するんです。だから、4人の責任審判とはあまり関係のない第三者が判断をしますので公平にできるんですけど。

 

関口 その方がいいよね。

 

真中 そうですね。4人でやりますとなかなか難しい部分はあるのかなと思います。

 

関口 両監督が見ればいいじゃないですか。

 

真中 ・・・まあ、それもちょっとややこしくなりますね(笑)

 

一同 (笑)

 

張本 それとね、アンパイア4人制だから今回のはファースト付近いいるアンパイアが見ますから。

 

関口 うん。

 

張本 10メートル先でも見にくい場合もあるのに、100メートルも遠くの物を判断するのはやっぱり人件費とかも分かるけど線審を置かなきゃダメですよ。線審は真下からしっかりと見るから。

 

関口 そうだね。ハリさんは以前から線審を置くことを仰っていますよね。

 

張本 これをやってもらいたいわね。

 

真中 だから、ビデオ検証をするならシステムをハッキリとさせるべきですよね。

 

関口 そうですよね。

 

真中 ちゃんと第三者が見るようなシステムを作ってやればいいんですけど、最初からビデオ判定から始まってしまったので、こういう形になってしまいましたね。

 

関口 ちゃんと考えなきゃいけません。ビデオ判定をしても誤審しちゃうんだから。

 

張本 センサーを置くとかだね。中に入ったらピピピと鳴るようなセンサーを(笑) 何か考えてもらいたい。

 

 

以上です。

まあ、線審とかも一案ですけどリクエスト制度をMLBのチャレンジ制度と同等のシステムを構築するべきですよね。お金がかなり掛かりそうですけど。

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