2018年6月27日のvs.横浜DeNA戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。
この日の先発は阪神・藤浪、横浜DeNA・飯塚で試合が始まる。阪神は初回にDeNAの飯塚が四球を連発し、そこからチャンスを作り5番の陽川が2塁打を打2点を先制する。更に梅野が押し出し四球を選びこの回に3点を取る。阪神先発の藤浪は序盤は上々の立ち上がりを見せましたが3回に5連打を浴び、最後の5連打目で宮崎にホームランを打たれて一挙に5失点。しかし、4回表に福留が逆転3ランを放ちすぐに逆転でスコアが阪神の6-5になる。僅差の試合で大事な次の1点を取ったのは7回表の阪神で伊藤隼太の2ベースで1点ゲット。更に8回表には陽川がまたもタイムリー、鳥谷の内野ゴロの間の得点で2点を取る。9回表には阪神が猛攻を見せて梅野のホームランで締めくくって一挙に7得点。最後は伊藤和雄が締めて最終スコア16-6で阪神が勝利。阪神は17安打の乱れ打ち。MBSラジオの野球中継のレポートを参考に書いております。
【金本監督の試合後のコメント】
―5打数4安打で絶好調の陽川について
金本 先制からダメ押しで今はよっぽど調子がいいんだろうなあ。打席に入る時は威張って行けよと言っているんだけど、ベンチからは表情がよく見えない。皆さんにはどう見えました?(※記者に逆質問)
―陽川の4番起用はどうか
金本 それはいい時を長く、悪い時を短くできるようになれば、辛抱ができるようになればレギュラーになれると思うしね。うーん。うちは左が多いしね。4番に入ってもそれぐらいの働きをしてくれるなら、あるかもよ。
―今日のゲームで良かったところ
金本 今日は能見と球児が力を出し切ってくれてこちらに流れが持って来てくれた。特に球児はリリーフの中では一番安定感があるんじゃないかな。
―先発の藤浪について
金本 今日勝って2つ勝ち星が付いたけども、内容的には点を取られたイニングに関しては真っ直ぐを狙われていたような気がする。宮崎にはそのボールを完璧に狙われていたからね。ちょっとバッテリーに工夫が必要かな。ただ、今日に限って見ると、藤浪はコントロールで苦しむような事はないだろう。それは大きな進歩だ。
今日はご満悦な様子だったようです
以上です。
今日は打ちまくりの日でした。何と珍しい事でしょう。梅野にホームランが出るなんて明日はどんな日になるのか。阪神打線の好調は続くのでしょうか。