2019628日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で9回裏2アウトから大逆転勝利を収めた千葉ロッテマリーンズの驚異の粘りについて元横浜の斎藤明雄、元中日の谷沢健一、元横浜の高木豊がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

清田のヒーローインタビューの一部

清田 (決勝打の打席は)自分に2アウト満塁で回ってくると計算しながらベンチで待っていました。チーム全員で今日は勝とうとゲームに入っていったので勝てて良かったです。

 

 

谷沢、高木豊、斎藤明雄が語る

アナ ロッテが92アウトから楽天に逆転勝利。清田選手は久々の先発起用で見事にその期待に応えましたね。

 

高木 ヒーローインタビューでは落ち着いてましたね。興奮が伝わって来ないというか()

 

アナ はい()

 

高木 谷沢さん、12球団見てて一番ドラマを起こしているのがロッテじゃないかなと思うんですよ。

 

最近5試合 ロッテの終盤の得点数
7回6点、8回6点、9回3点
合計15点

 

高木 なんか789回の得点がスゴく多いんですよ。

 

谷沢 ここのところそうですよね。

 

高木 このロッテについてはどうですか?

 

谷沢 ロッテのゲームを見てたら勝負を諦めないですよね。今日は先制点が清田で最後も清田が逆転打を打つというのがね。本当にしぶとい選手が多いですね。角中がいないのは残念だけどね。

 

高木 そうですよね。明雄さん、ロッテをどうご覧になります?

 

斎藤 若い選手も多いんですけど、噛み合っているなと思いますね。1番の荻野の出塁率が物凄くいいんですよね。それもチームを乗せていますよね。

 

谷沢 なんかエラーしても何とかして取り返すよね。

 

高木 そうなんですよね。

 

谷沢 先日も中村奨吾がそうだったしね。

 

高木 だから諦めないということが一番勝負で大切なことなのかと思いますよね。

 

アナ はい。

 

高木 でも粘らなくていいように、最初から先行してちゃんと勝てという話でもあるんですよ()

 

アナ なるほど()

 

高木 そういう話でもあるんですよね()

 

 

以上です。

今の松井裕樹を崩して逆転するのはかなり難易度が高い。
おすすめの記事