2018年7月3日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs埼玉西武ライオンズ戦でなかなか打線が繋がらずに西武投手陣を攻略できなかった北海道日本ハムファイターズの打線について元南海阪神の江本孟紀、元横浜の斉藤明雄、同じく元横浜の高木豊がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
アナ 日本ハムは9回の2得点のみということで、ちょっと攻撃が厳しかったですね。
高木 江本さん、ちょっと日本ハムと西武との打線を比べた時にやっぱり下位打線がチャンスを作り、上位の秋山と源田でランナーを返す西武打線に対して。
江本 うん。
高木 日本ハムの場合は、やっぱり下位も繋がらないし、上位に戻っても、ちょっと調子が悪いんですよ。だから、中軸でしか点が入らない。
江本 まあ、レアードなんかは今は握りが海苔巻きみたいになってるもん。
一同 (笑)
高木 いや、ちょっと待って(笑) どういう意味か分からない(笑)
江本 いやいやいや(笑)
高木 海苔巻き?(笑)
江本 いや、ちゃんとボールを引き付けて巻けてないじゃん。
高木 なるほどね。
江本 何でもかんでも引っ張りにいって。
高木 何かバラバラになっている感じで。シャリがね。
江本 うん。だから、もっとちゃんと巻かないと。
高木 海苔巻きね。
江本 巻かないとダメだよ。
高木 明雄さんは今日のような日本ハム打線と西武打線の違いをどう見ていますか?
斎藤 打線の違いは狙い球の絞り方の違いだと思うんですよ。
高木 なるほど。
斎藤 今日は秋山が2打席凡退しているんですよ。それで、3打席目に狙い球をキッチリとスライダーに絞ってセンター前ヒットを打ったというところの違いじゃないかなと思う。
高木 うん。
斎藤 レアードは同じような球を同じように空振りしたり、サードゴロを打っていますからね。
高木 なるほど。
斎藤 あのへんをもうちょっと考えてほしいなと思いますね。
高木 ちょっと日本ハムの打線が低調気味なんですよね。
アナ うーん。
高木 これはオールスターまで踏ん張りどころかもしれません。
アナ そうですね。
以上です。
エモやんのレアードの海苔巻きの話を理解して話を進める高木豊もどうなんでしょうね。