2018年7月10日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で勝利の方程式の吉田一将と山本由伸が打たれて中継ぎが崩壊してしまったオリックスバファローズの中継ぎについて元横浜の高木豊、元日ハムの岩本勉、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。

 

この日のオリックスの継投 (防御率は7/10の試合終了時点)

イニング失点防御率スコア
①アルバース602.412-0
②吉田一将111.762-1
③山本由伸121.322-3

 

アナ 負けたオリックスですけども、今日は必勝リレーの吉田一将投手、山本由伸投手が打たれてしまったという。

 

高木 うん。ガンちゃん、アルバースをもうちょっと引っ張っても良かったのかなと思うんですけども。

 

岩本 そうですねぇ。

 

高木 ただ、自慢のリリーフ陣ですから、これは仕方ないと思うんですけども。

 

岩本 そうなんですよ。もう福良監督が本当に信頼を寄せている自信満々に信頼しているリリーフ陣ですから。

 

高木 はい。

 

岩本 まあ、僕はこの継投に関しては間違いではないと思いますね。

 

高木 うん。

 

岩本 まあ、結果論としてアルバースをまだ引っ張れたのかなという声は出てしまう結果ですよね。

 

高木 まあ、そうですよねぇ。

 

岩本 はい。

 

高木 真中さん、夏場になってきて今までとはちょっと違うような使い方ですね。

 

真中 そうですね。今日は多分ですけど、前半戦があと僅かですから。

 

高木 そうですね。

 

真中 そういう意味ではオリックスリリーフ陣の安定した3人を最後に使ってというイメージだったと思うんですよね。

 

高木 そうですねよぇ。

 

真中 まあ、今日の継投はもうしょうがないと思いますけどね。

 

高木 そうですね。ガンちゃん、ピッチャーにとっては過酷な季節になってくるねぇ。

 

岩本 はい。

 

真中 フフフ(笑)

 

岩本 まあ、体力的にも精神的にもスゴくタフな時期がやってきたんですけども。

 

高木 ですね。

 

岩本 まあ、でも、吉田一将や山本由伸というのはこれで大きく調子を崩すことはないと思いますので。

 

高木 そうですね。

 

岩本 はい。まあ、うまく切り替えて次のマウンドでは普段通りの福良監督が信頼を置いているピッチャーのピッチングを見せてほしいですね。

 

高木 そうですね。

 

 

以上です。

前半戦残り2試合で早めにカードを切って相手を追い詰めたかったのかもしれませんね。休みが目の前にあったら無理をさせたくなると思います。

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