2018年7月21日のvs.横浜DeNA戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。
試合は阪神・岩貞、横浜DeNA・石田の先発で始まる。試合は2回表にロサリオがレフト上段にソロを打ち込んで先制するが、そのすぐ裏にロペスが2ランを打ってDeNAが逆転。しかし、阪神は3回表に1アウトから糸原、北條、福留が3連打で同点に追い付き、続く糸井が3ランで一気に3点差を付け、更にロサリオが2打席連続のレフト上段へのホームランでこの回、一挙5点のビッグイニング。5回にも阪神はロサリオのライトフェンス直撃のタイムリーで1点を追加し5点差となり楽勝ムードになるかと思われたがジリジリと迫られここから岩貞が1失点、藤川球児が2失点と2点差まで迫られてしまうが最後はドリスが3人で締めて阪神が7-5で勝利。MBSラジオとABCラジオの野球中継のレポートを参考に書いております。
―糸井の4番起用について
金本 いいところでワンパンチ、1本打ってくれた。ちょうど陽川の調子が落ちてきていたし、陽川を楽に打たせようと考えて糸井を4番、陽川を6番にした。バッティングに関しては安心して見ている。
―先発の岩貞について
金本 なかなか勝てないと選手も我々も辛い。こういったものがキッカケになってくれて乗っていってほしいね。
―ロサリオが活躍した
金本 安心というか、でも、まだまだ右投手のスライダー系とフォークボールについては分からないところでもあるけどね。
―北條の打席でエンドランが成功した
金本 今まではエンドランとか動くシーンとかで使えなかったんだけど、今日は動くことができた。
―センターにナバーロを起用
金本 今はあまり点を取れていない。守備を我慢してでも今は攻撃重視でいくしかない。横浜スタジアムで狭い球場ということもあるので、打ち合いを想定して守備よりも攻撃重視で今日はこういうメンバーになるよね。(※この日のスタメンはレフト福留、センターナバーロ、ライト糸井というヤバい右中間)
連敗が止まってホッとした表情だったようです
以上です。
ロサリオが大爆発しました。しかし、最終打席ではDeNA三上に対して外角攻めを食らって最後に外スラを空振りして三振を喫していました。まだまだ本当の正体が分からないロサリオ。