2018年4月20日のvs巨人戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。先発は藤浪と菅野の投げ合いで始まる。菅野は普通に上々の立ち上がりで阪神は点が取れそうな感じはなかったです。対して藤浪は序盤からノーコンで四球などが絡み着実に点を重ねられる。藤浪は5回まで投げて6失点。これでほぼ試合が決まりました。阪神はこの後に高山のタイムリー2本が出て2点を取るのが精一杯。最終スコア2-8で阪神が負けました。ABCラジオとMBSラジオの野球中継を参考にコメントを書いております。
―乱調の藤浪について
金本 見ての通りだよね。藤浪の悪いところが出てしまったよね。(この後に藤浪について色んな質問があったが「見ての通りです」を繰り返す)
―藤浪を4回(4失点)で代えずに5回まで投げさせた継投について
金本 藤浪のためというよりはリリーフのことも考えないとダメだからね。
―藤浪の次回登板はあるか?
金本 どうだろうね。今から考えます。
―藤浪の失点はエラー絡みもあったが
金本 あれだけボール、ボールだと守備も緩みますよ。そしてブルペンも大変だよ。この出来だと何度も肩を作らないといけないしね。
―途中出場で菅野から2安打の原口について
金本 最近使うところがなかったけど、練習からバッティングが良くなってきたなあと思っていたけど菅野からの2安打は良かった。
総じて藤浪については呆れ顔、苦笑いのようでしたが原口については嬉しそうに話していたらしいです。
以上です。
藤浪のノーコンで一人相撲の試合でした。そりゃ普通の監督なら呆れますね。こんなピッチングしていたら信頼とかそういうものは勝ち取れません。今年の阪神優勝の条件は『ロサリオの爆発』と『藤浪の復活』の2つの条件が必要だと思っていましたが藤浪の復活はあるのか非常に怪しくなってきたように思います。