2018年9月12日にBS1で放送された「ワールドスポーツMLB」内で放送されたアメリカのMLBネットワークのテレビ局から球場を繋いでインタビューに大谷翔平が応じた様子です。インタビューの聞き手はニューヨークヤンキースで監督をしていたジラルディ氏とオールスターゲームに3回選出されたプリーサック氏。この二氏から色々と質問されています。(※大谷の隣には通訳の水原一平さんがいます)
―打つのと投げるの、どっちが好き?
大谷 フフ(笑) (少し考えて)どっちも好きです。
―もし野手として守るとしたら守備位置はどこになる?
大谷 日本のときはプロに入って、ちょっとだけショートを守ったんですけど、すぐにクビになったので、恐らくもう内野手はないだろうと思っています。
―リリーフ経験はある?来季についてリリーフの選択肢はある?
大谷 何試合か日本ではありますし、指名打者からクローザーでいったこともあるので、何回か経験はあります。まあ、任されたところで仕事ができるように、しっかりと準備を常にしたいと思っています。
―好きな遠征地とレストランはどこ?
大谷 えー・・どこですかね。まあ、サンディエゴはすごい街もキレイだったので印象が強く残っています。レフトランについてはどこですかね(苦笑) 一平さん(通訳)のお父さんがやっているレストランにはよく行くのでオススメかなと思っています。
―メジャーで適応できると思った?
大谷 メジャーはレベルが高いなと日々感じていましたし、そういうところでは自信が少しなくなっている部分はあったと思うんですけど、GMのビリー・エプラーとも話して、自分の才能と自信だけは失わないようにというか、持っていてほしいと言われていました。バッティングスタッフの方々にも技術面でも色々と教わったことが多かったと思います。
以上です。
大谷が現地メディアにインタビューされるというのもなかなか珍しいように思います。