2018年4月25日のvsヤクルト戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。先発は阪神メッセンジャー、ヤクルトハフで始まり阪神は塁上をにぎわすが残塁のパターンがあるものの2回表に梅野のピッチャーゴロの間に先制。次の3回表にも大山のタイムリーが出て追加点。その後にヤクルトに1点を取られるも阪神は7回表に2点を追加する。このまま阪神が逃げ切り最終スコア4-2で阪神が勝利。ABCラジオとMBSラジオのレポートを参考に書いております。

 

【金本監督の試合後のコメント】

―メッセンジャーについて

金本 安定して打たせて取るピッチングでした。要所で三振も取るし見ていて本当に安心していた。駆け引きも出来るし、押し引きも出来るし、左右のバッターによっても違うピッチングが出来る。カーブで上手くタイミングを外していた。ザ・ピッチャーと呼べるピッチングをしてくれた。

 

―打撃陣について

金本 ロサリオ、糸原、大山のタイムリーはクリーンヒットではないけど、こういうことも良いきっかけにしてほしい。

 

―大山について

金本 しぶとく三遊間を破ってくれた。ちょっと右狙いが過ぎるんじゃないかという話もした。もともとのタイミングが遅くて差し込まれている部分もあったし、追い込まれて右狙いというバッティングで差し込まれるという部分があり、引っ張れるボールは引っ張ればいいし、3塁線ファールという気持ちで打ちながら、右狙いの意識も持ち続けることを両立させてほしい。

 

―3安打の糸原について

金本 左ピッチャーに対しても苦にせず腰を引かずに踏み込むことも出来ている。左ピッチャーからのデッドボールはありがとうという感覚なんだ。それがもう非常に大事なんだけど、それが糸原は出来ているね。もう左は特に苦にしませんよ。

 

―糸井が途中交代したことについて

金本 足がまだ万全ではないのでね。

 

 

以上です。

甲子園の時とは違い非常にニコニコだったようです。メッセンジャーが無難に抑えてくれたので安心して見ていられたでしょうね。

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