2018年10月7日にTBSで放送された「サンデーモーニング」のスポーツコーナーで落合博満が読売ジャイアンツの高橋由伸監督の辞任について張本勲と番組MCの関口宏と共に語っています。
関口 では、野球の話をしたいと思いますが、3年連続で優勝を逃した由伸さん。残念ながら辞任することになりました。「『チームの勝敗は監督が背負うもの』と思ってやってきた」と。「監督として責任をとらなくてはいけないし『責任を取って辞めます』というのを山口オーナーに伝えた」ということです。これについて、落合さんはどうですか?
落合 この『チームの勝敗は監督が背負うもの』という言葉はその通りなんですよ。
関口 ほう。
落合 ただ、だからといって球団がどうしたかですよ。
関口 はい。でも、この辞任をジャイアンツは認めちゃったんでしょ。
落合 だから、その話し合いの中身というのが、どういう経緯でいっているのが分からないんでね。
関口 ハリさんは知っているんじゃないですか?
張本 いや、知っていても言えないじゃないですか。
関口 言えないんだ(笑)
張本 まあ、本人が辞めたいって言っているしね。責任を取ると言っているんだからね。球団が辞めさせたのか、本人が辞めたのか、これはまた別問題だから。
関口 どっちなんですかね?
張本 今回は本人が辞めると言っているんでしょ。
関口 それでいいですか?(落合に問い掛ける)
落合 うん。むしろそれが事実なんであれば、それでいいと思います。自分の中の判断なんでね。まあ、これ以上やっていても迷惑掛かるんだろうということで、辞めるということなんでしょうね。
関口 うん。
張本 まだ若いからね。
落合 ただ、これまた監督やりますよ。
関口 そうですか?
落合 まだ43歳でしょ。
関口 はい。
落合 まだまだありますよ。
関口 じゃあ、後任は誰にするかということですけど、話は来てませんか?
落合 それはありません。
関口 ハハハ(笑)
落合 私がやることはまずありません。
張本 分からんよー(笑)
以上です。
落合が巨人の監督になることはないみたいです。